
おはようございます!
今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えの事と存じます。
突然ですが、
皆様、指は自由に動きますでしょうか?
実は、私は1年ぐらい前から右手中指が、曲げ伸ばしする時に
バネのように引っかかったり、力が入りにくくなっていました。
「加齢では」との事で、そのままにしていました。
ギュッと握れないのと、触ると痛みがあり
思い切って整形外科を受診しました。
感じの良い若い先生でした。
レントゲン写真を見て、丁寧に話して下さいました。
説明が終わると、先生にお尋ねしました。
「先生、もしか、先生のお母様が、こういう状態ならどうされますでしょうか?」と。
先生は「手術を勧めます」と即答されました。
「先生、手術お願いします」と、すぐに手術日も決まりました。
手術自体は、短い時間で済むそうですが、右手を三角巾で吊さなければならないとの事。
暫くは運転できません。水に濡らしてはいけないので料理等の日常生活も不自由に。
母を思い出しました。
実家の母は、脳梗塞で右手右足が不自由になりました。
左手で工夫して、殆どのことをしていました。
母の子なら、私も工夫して出来るはず!
それも私は一時の事。
シミュレーションしました。
服の脱ぎ着など、どんな服が着易いか、どの手から袖を通すのか、脱ぐのか。
普段考えた事もないのですが・・・
母は、一つ一つ工夫し、身体の状態と折り合いをつけながら、
暮らしていたんだなぁ~ と。
母の「どうしたら出来るか」を考えて、工夫して暮らしていた事に
想いを馳せています。
自由に指が動き、字がかけ、文章が打てる事。
当たり前ではない『有難いこと』だと思う今朝です。
今日は6月1日!
これから氏神様に、
今月のご挨拶に伺います。
笑顔いっぱいの6月でありますように!
村山順子
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