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執筆者の写真村山順子

「幼なじみ」っていいですね!


おはようこざいます。

今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えの事と存じます!

昨日は急な暑さに驚きました。

みなさんの地域ではいかがでしたでしょうか?


話は変わりますが

私は13歳まで故郷、沖永良部島で過ごしました。

沖永良部島での友人(アグ)たちには格別な思いがあります。

昨日、倉敷市に住んでいるアグから、冷凍の破竹が送ってきました。

彼女は17日、神戸のホテルで開かれた「人生を変えた10行の手紙」の集いにも、

倉敷から駆け付けてくれました。


沖永良部島出身の彼女の友人が、私の本を読み感動したとの事で、

山でとってきた破竹を私に送ってほしい!と、彼女宅の庭先においていかれたそうです。


彼女は私が忙しいだろうからと思い、

破竹を湯がいて食べやすい大きさに切って冷凍し、すぐに使えるようにして

送ってくれました。


昨夜、いただきました。

すぐに料理に取りかかれ、彼女の優しさが伝わりました。

柔らかくて美味しい破竹でした。


故郷を離れ57年余り。

会うたびに一瞬で昔のアグに戻ります。

沖永良部島のアグは、名前を呼び捨てにします。

「良子」「トシ子」「ノリエ」「セイ子」「清二」「進」「順子」などと。

”さん“ づけで呼ぶと、何か遠い存在に思えます。

沖永良部島の幼なじみだけに許された、呼び方です。


書きながら、アグの顔が浮かんできます。

それぞれにいい年を重ねている事が、嬉しくてなりません。

会いたい!思いっきり話したい!聴きたい!そんなアグたち。


みなさん、幼なじみって良いですね!

今日も暑い1日のようです。嬉しい1日をお過ごし下さいますよう!



村山順子

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