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執筆者の写真村山順子

「心を届ける手紙のセミナーin盛岡」素敵な主催者、素敵なオーナー

更新日:2020年8月30日

おはようございます!

今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えの事と存じます。

昨夜の七夕・・・観られましたでしょうか?


6日土曜日、私は朝5時過ぎに家を出て、

伊丹空港から岩手県の盛岡市に行きました。

東京での手紙のセミナーに盛岡市から参加された方が

盛岡で主催して下さり伺いました。


彼女が花巻空港まで迎えにきてくれていました。

時間があるので・・と、盛岡に向かう途中花巻市の

「宮沢賢治記念館」に向かってくれました。

宮沢賢治記念館! 一度は行ってみたかった所でしたので

楽しみでした。


車から見える橋の名前が「銀河大橋」だったり店の名前が

「イーハトーブ」(賢治の作品に出てくる理想郷)

だったり、地域で賢治が愛されている事が伝わりました。

記念館では「猫の事務所」の特別展が開かれていました。

賢治の深くて広い思想、生き方が各コーナーに

整理して展示されていて、36歳で亡くなった賢治の濃密な生き方に

圧倒されました。宮沢賢治に関心のある方は必見の記念館です。

展示室を回っていると

NHKの方が「インタビューさせていただけませんか?」との事。

思いがけないインタビューでした。


手紙のセミナーの会場は、大きな文具店の離れの教室でした。

広々とした駐車場があり、バラや紫陽花が迎えてくれました。

部屋の中は風の通り道があり、なんとも心地よい風が吹き抜け

多くの方々が、喜んで集われておられる 良い「気」を感じました。


主催してくれた女性のお人柄、会場のオーナーさんのお人柄で

とても心の温かい方々が参加されていました。


また、思いがけない出会いもありました。

「人生を変えた10行の手紙」を出版してくれたぱるす出版の

K社長(今は社長を引退)が、

盛岡の今は亡き著名なデザイナーの姪御さんに拙著を送ってくれていました。

その方が参加してくれていました。(K社長が盛岡での手紙のセミナーの事を書いたはがきを出してくださっていました)


本を出版直後、

お顔もお名前も、存じあげないその方から、

K社長宛に私に素敵な手紙セットのケースが

届きました。(本に手紙セットの事を書いていたのをお読み下さり

特別に作って送ってくださったようです)


お顔も存じあげない方からの、素敵な手紙セットは必携の大切な物。

その日も持って行っていましたので、その場で直接お礼を申し上げ

皆さんに、手紙セットをご紹介できました。

上品な、私より少し若いシルバーグレーの方!

一瞬で、またお会いしたい!と思う方でした。


また文具店のオーナーさんが、

太さなどの違う万年筆10数本、インク壺も20種類くらい自由にお使いください!と、

提供下さり、万年筆の書き味や、季節や、好みのインクの色を楽しみながら

書いていました。

(親しい方への手紙なので、インクの色は好みで書いて楽しんでいました)


万年筆を初めて手にする方もいました。

いつもの手紙のセミナーでは味わえない、

手紙の楽しみ方ができたのも、大きな文具店の、

手紙に心を寄せるオーナーさんならではの心遣い!

感激しました。


帰りも花巻空港まで、主催してくれたYさんが送ってくれました。

聴き上手の彼女との会話は楽しく、私的なこともいろいろ話しました。

彼女との会話から聴き上手!を学びました。


今、盛岡での事を思い出しながら書いています。


今週も笑顔溢れる一週間でありますように!



村山順子

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