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『四季を感じながら生きる』

更新日:2020年8月30日

おはようございます!

今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えの事と存じます。


7日、武庫川学院鳴松会(武庫川女子大学の同窓会)神戸支部の

45周年の総会が、神戸メリケンパークオリエンタルホテルで開催。

講演は、武庫川女子短期大学卒業生で、芸術院賞を2度受賞され、

NHKEテレの俳句選者でもいらっしゃる

宇多(うだ)喜代子先生。


84歳の先生は素敵なスーツをお召しになり

お元気で、凛としていらっいました。

東京と関西のご自宅を、お一人で

月に何度も往復されています。


7日も俳句四季大賞の授賞式があり、講演終了後即、東京へ。

「講演」は、俳句の事ではなく、

暮らし方の事についての講演で

懐かしく、ストンと心にしみるお話でした。


日本人は昔から四季と共に生きてきたこと。

四季に準じて暮らしが成り立っていた事。

暮らしの文化を伝えるのは女系・・・と興味深い話をされ

参加者一同、頷き共感しながらの時間でした。


基本的な食事は、

「ご飯、味噌汁、和え物、煮物、お漬物」

旬を大事にしてきた事。


そして日本人は水を大事に、森を大事に・・・と。

昔から受け継がれてきた事を、今一度学び直し、

伝えていきたいと思う宇多先生の講演でしした。


季節ごとに合わせた衣食住・・

時代とともに変わってきましたが、

「四季と共に暮らす」 素敵な講演でした。


今日も風を感じ、自然を感じながらの1日を過ごします!



村山順子

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