おはようございます!
今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えの事と存じます。
7日、武庫川学院鳴松会(武庫川女子大学の同窓会)神戸支部の
45周年の総会が、神戸メリケンパークオリエンタルホテルで開催。
講演は、武庫川女子短期大学卒業生で、芸術院賞を2度受賞され、
NHKEテレの俳句選者でもいらっしゃる
宇多(うだ)喜代子先生。
84歳の先生は素敵なスーツをお召しになり
お元気で、凛としていらっいました。
東京と関西のご自宅を、お一人で
月に何度も往復されています。
7日も俳句四季大賞の授賞式があり、講演終了後即、東京へ。
「講演」は、俳句の事ではなく、
暮らし方の事についての講演で
懐かしく、ストンと心にしみるお話でした。
日本人は昔から四季と共に生きてきたこと。
四季に準じて暮らしが成り立っていた事。
暮らしの文化を伝えるのは女系・・・と興味深い話をされ
参加者一同、頷き共感しながらの時間でした。
基本的な食事は、
「ご飯、味噌汁、和え物、煮物、お漬物」
旬を大事にしてきた事。
そして日本人は水を大事に、森を大事に・・・と。
昔から受け継がれてきた事を、今一度学び直し、
伝えていきたいと思う宇多先生の講演でしした。
季節ごとに合わせた衣食住・・
時代とともに変わってきましたが、
「四季と共に暮らす」 素敵な講演でした。
今日も風を感じ、自然を感じながらの1日を過ごします!
村山順子
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