おはようございます!
今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えの事と存じます。
卒業式なのでしょうか。
袴姿の女子大生たち!輝く笑顔が素敵でした。
話は変わりますが、
昨日、東京の94歳の叔母(亡き父の妹)から、ハガキが届いていました。
桜咲く芝生の上で、鹿たちが草を喰む絵が
添えられていました。
2ヶ月に1度、
スタッフが中心になって発行している“ひまわり新聞”
東京の叔母にも送ってくれています。
葉書は、その新聞への感想やお礼の葉書でした。
「お元気ですか」で、
始まるその葉書には
こんな事が書いてありました。
「ひまわり新聞ありがとうございました。
力(りき、長男、社長です)ちゃんが、力強く立派な経営者であることに
深く感動しています。
私は認知症の一歩手前ではと、自覚する日々ではありますが、
机の前に
”・今日一日が一生・やってみよう・ありがとう・何とかなる・ありのまま“
と貼ってあり、己を鼓舞しつつ暮らしています。・・・」
と、書いてありました。
迫り来る老いを感じながらも、
「感謝して、一日一日を懸命に、
顔を上げて、前を見て、生きている叔母!」
誇らしく思います。
声が聞きたくて電話しました。
私の幼い頃を知っているのは、
母以外は、叔母だけです。
叔母は「順子は幼い時から変わらず、
真っ直ぐ、そのまま大きくなっているね。
幸せな子よ!」と。
嬉しいことばを贈ってくれます。
叔母の生き方を、見たり聞いたりするとき、
こんな本の言葉を思い出しました。
『人格こそ一生通用する 唯一の宝だ!』・・「自助論」サミュエル・スマイルズ
叔母は毎日、道端の草花に声を掛け、樹々に声を掛けながら緑道を歩くそうです。
ベンチに腰をおろし、背筋を伸ばす運動も。
凛として生きる叔母は、私たち姪甥の、生き方のモデルです。
今日は、春のお彼岸の入りですね。
香りの良いお線香を立てると、気持ちが落ち着きます。
亡き愛しい人たちにも、この香り届きますように!
みなさん、今日も心弾む
1日でありますように!
村山順子
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