おはようございます!
今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えの事と存じます。
毎日何通かの手紙や、はがきを頂きます。
手書きの手紙やはがきは嬉しいですね。
はがきはすぐに内容が読めて良いですね。
また手紙は、封を切るときのドキドキ感が嬉しいですね。
13日日曜日大雨の中、大阪に参りました。
午後4時過ぎから7時過ぎまで、関西学院大学大学院MBAで、
「企業倫理」の講義をさせて頂きました。
お休みの日の夕方、雨の中、学びに来られている方々。
どのような想いを持ち、目的を持って学びに来られているのかを思う時、
深い敬意と尊敬の念を持ちながら話を進めました。
皆さま企業や、病院、役所などで活躍されている方々です。
関学の佐竹教授とのご縁のお陰様で、年に2回ほどMBAで講義させて頂いています。
教授は、私に、『「起業の想いや、仕事に向かう姿勢などを話した後、
誰のお陰様で今の仕事ができるのか・・
「職恩」の方に手紙を書いて貰ってください』との
ご指示のもとで、させて頂いています。
私の話の後、皆さまに「大切な方に手紙を書きましょう」と
瞑想し大切な方を思い浮かべて頂いた後、実際に手紙を書いて頂いています。
そのあと、「分かち合い」という、その場で希望者に書いた手紙を読んで頂く
時間があります。
「どなたか手紙を読んでいただけませんか?」と問いかけますと
「ハイ」と手を上げて読んでくださいました。
その手紙は私に宛てた手紙でした。
驚き感激しました。
講義の翌日も、昨日も嬉しい手紙が届きました。
それは私の講義が良いというわけではなく、聴いて下さる方々の
聴く姿勢、深いお心が素晴らしいからだと思います。
受け止めてくださる方々の 素晴らしさに他なりません。
講義の最後にこんな事を話しました。
「誰でも置かれた場所で懸命に頑張ることはできます。
ですが、その場を与えて頂ければこそ頑張れるのです。
頑張る機会を与えて頂いている事に感謝したいですね」と。
私自身、このような機会を頂いた教授に感謝の気持ちでいっぱいです。
誰のお陰様で今、こうして暮らせているのか・・・仕事ができるのか、
時に考え、感謝の気持ちを言葉で、また手紙で、書いて届ける事も
良いのではないでしょうか。
今週もお読みくださりありがとうございました。
素敵な週末をお過ごしください。
今日も嬉しい一日でありますように!
村山順子
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