おはようございます!
連休真っ只中ですが、
今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えの事と存じます。
話は変わりますが、
私は、ポストを開けるのが好きです。
ちょっとドキドキ、ワクワクしながらそっとダイヤルを回します。
あった!見覚えのある字や、
懐かしい方からの手紙や葉書が、
毎日のように届きます。
そして私も書いて送っています。
最近は行けませんが、文具屋さんでレターセットやカードを
選ぶのが、大好きです。
送る方を思い浮かべながら選ぶのは、楽しい時間です。
最近、テレビのコマーシャルでも
「こんな時だからこそ 手紙書きませんか!」と流れています。
また好感度の高い素敵な芦田愛菜さんが、手紙ナビゲーターに就任。
彼女は「手紙は生活に小さな幸せを運んでくれるもの。手紙を書いている間は、ずっとその人のことを考えている・・・優しい気持ちになれる」と。
素敵な彼女が手紙の素晴らしさを伝えてくれると、
もっと手紙を書く方が増える!と、嬉しくなりました。
自由に会いに行けない今。
両親、祖父母、また入院、入所中の家族。
何とか気持ちを届けることはできないか?
“できるのです!”
多くの方から、嬉しい手紙やメールが届きます。
2004年から、手書きの手紙の素晴らしさをライフワークとしてお伝えしています。
1996年、出張中に突然逝ってしまった夫。4人の子どもたちは皆学生。
鬱状態になりました。
そんな中、亡くなる40日前の私の誕生日に、
夫が書いてくれた10行ほどの手紙!
その手紙に、生きる希望と、勇気をもらい立ち上がる事ができました。
そんな実体験から、「手書きの手紙は優しい心の贈り物」
“大切な方に手紙を書きましょう!” と、皆さまに勧めています。
2019年、新潟県長岡市での手紙のセミナーに参加された方から、
昨年の緊急事態宣言の時、こんな手紙が届きました。
「施設に入所中の100歳の母に、直接面会はできないけど、孫、子どもたちの手紙や写真を
入れて送る事を続けています。リモートで見る母の表情や話題が豊かになっています。」と、
嬉しい手紙が!
青森からも、東京からも・・
手を取り合い、会えるのが良いのですが、できない事を嘆くより、
今、できる事を考えてやってみる!
伝わるのですね!
また、手紙はいつでも、好きな時に読み返せるのですね。
大切な方、懐かしい方の事を心静かに思い出し、
この連休、
「手紙、書いてみませんか?」
みなさん
今日も笑顔溢れる、
嬉しい1日でありますように!
村山順子
Comments