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執筆者の写真村山順子

なんて優しい手紙でしょう! 思って貰える幸せ!

おはようございます!

今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えの事と存じます。

昨日は、終いかけたダウンのコートの出番でした。

皆さまのお住いの地域は如何でした?


出かけると多くの方に、お会いします。

とっても嬉しい事、有り難い事です!

「手紙の素晴らしさをお伝えする」ことを続けていけるのも、

多くの方々のお力添えのおかげさまです。


お世話になった方に即お礼状!が、いつもの私のルーチンワークです。

ですが、時としてペンが進まない事があります。

その殆どは、目上の方への手紙です。

等身大の自然体の自分ではなく、もっと丁寧に、失礼のないように書かなくては・・と、

気負う気持ちがある時です。


相手に話しかけるように書きましょう!と、皆さんにお伝えし、

私自身も、いつもはそのような手紙や、はがきを集中して何通も書いています。

書けない時は、いい格好をする私がいます。

殆どの手紙は、下書きをしないで書いています。

昨日の手紙は下書きが必要な手紙でした。

パソコンと違い手書きの手紙は、一字間違えると便箋1枚全部書き直します。

昨日は、手紙を書きかけて書き終えないまま帰宅しました。


いつものように玄関横のポストを開けると、見覚えのある美しい文字。

優しいkさんの手紙でした。

急ぎながらもはさみを取り出し 封を開けました。


中には先月100歳で亡くなられた堀文子先生の香りたつ白梅の絵と、

春らしい弾む気持ちになるポストカードが二枚入っていました。

「・・毎日ご多用な順子さん、お花の好きな順子さん、

一所懸命生きておられる順子さん、ほっと一息眺めて下さい。・・・

お母様と順子さんの魂はいつも結ばれていますよ」


美しい文字と優しい言葉の手紙に、

肩の力がスーと抜け、いつもの私に戻れました。

感謝の気持ちを素直に綴る事が出来ました。


特別に用がある訳では無いのに、

先日のメルマガに、私が宮崎の母のことを書いた事を

kさんは心にとめてくれ、私の事を思ってくれての手紙でした。

同年代の彼女の優しさは、静かで深く心地よい優しさ!

思って貰えるって 嬉しいなぁ!幸せだな~って思いました。


kさんのように さり気なく自然体で優しい気持ちを

伝えられるようになりたいな~

春風のようなkさん、ありがとうございました!


今日もみなさんに、嬉しい事がありますように!



村山順子

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