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執筆者の写真村山順子

はがきの活用・・森信三先生のことば

おはようございます!

今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。

昨日は、11月中旬とは思えない暖かい一日でしたが、

皆様の地域ではいかがでしたでしょうか?


話は変わりますが、

みなさんは、頂いたお葉書や手紙へのお返事は、直ぐに書かれる方ですか?

最近、すぐに書けない事があります。


そんな時に見つけた

森信三先生の「はがきの活用」という小冊子。

襟を正す思いで、読み返しました。


足りない事も多く、自省の意味を込めて

一部転載させて頂きます。


・「即今着手」森信三先生一流の仕事処理のコツ。

  今すぐその場で。5分あればはがき一、二枚書ける。

  手紙の返事はその場で片づけるが賢明。

  丁寧に・・と考えて遅れるより「一気呵成」「拙速主義」

  80点クラスでいいから素早く処理し期限前に一刻も早く仕上げて提出。


・縁なき人の書物を数十ページ読むのが大事か、それとも手紙の返事を

 書く方が大事か。このいずれをとるかによって、人間が分かれるともいえよう。


・たった一枚のハガキでしかもたった一言の言葉で、人を慰めたり励ましたり

 できるとしたら、世にこれほど意義あることは少ないであろう


・一枚のハガキの表書きにおいてわたしは相手のお名前から先に書き、

 「様」の字に 最大の敬意を込める。


・常に机上に住所印を押した葉書を50枚程度用意し、いつでも手に取り即座に書けるようにしている。


・相手から受け取った封書を指でちぎって開けることはしない。

 必ずハサミでていねいに開封することにしている。


・遠く離れて勉学中の娘や息子に週に一度、曜日を決めてハガキを書く・・

 これは何よりも親心の心くばりと申せましょう。


 まだまだたくさんありますが、よく知られている言葉。


・みなそれぞれ「天の封書」を受けてこの世に生まれ出ている。

 しかるにその封書を開けないで、この世を終わる人の多いのは、

 まことに嘆かわしい次第である。


・幸福とは、縁ある人々との人間関係を噛みしめて、

 それを深く味わうところに生ずる感謝の念に他なるまい。


共感する事ばかりです。

実践していることも幾つもありますが、

足りない面を再確認し、実践していきます。


そんな事を思っていた昨日、お約束で、

大阪にある尊敬してやまない友人の会社を訪ねました。

手紙のセミナーにも参加された事のあるマネージャーのSさんが、

溢れる笑顔で迎えてくれました。

そして着くと直ぐに手渡された素敵な封筒!


そっと見つからないように、開いてみました。

丁寧な字で書いてありました。

この手紙を書くのにSさんが、どれ程の気持ちと、

時間をかけて書いてくれたのかが

一瞬で伝わる手紙でした。


そしてそこに書かれた内容は、まさに

『手書きの手紙は 優しい心の贈り物』そのものの手紙でした。


少しそのまま転載させて頂きますね。


「・・ほんとうに村山さんの笑顔、声を聞くと元気が出ます!

以前、村山さんに頂いた手紙・・僕の宝物です。

毎回読むたびに初心にかえれて、またがんばろう!と思えます。

・・・仕事場についてもメルマガを見るとまたほっこりできて、

村山順子という人は動く“幸せ“だなぁ♪といつも思っています・・・

僕のパワースポットです!・・・」


笑顔の素敵なSさんの奥さまのTさん!

(ご夫婦で会社に勤務されています)

一目で優しさが伝わり、お二人の仲の良さが伝わります。


その会社で働かれている方々は皆さま、素敵な挨拶をして下さり、

とても優しいのです。


オーナー(社長の事をみなさんそう呼んでいます)は、常に未来思考です。

人を育てる名人・・目的をはっきりさせ、任せて育てる!

見事に育っています。

常にどうしたら彼らのために良いのだろうか?と考えて

行動しています。

尊敬してやまない経営者です。

彼女のことは、以前にも書きましたが、またじっくり書きたいです。


清々しい朝を迎えています。

今朝も目がさめ、手が動く!足も動く!

嬉しい1日の始まりです!

なんと有り難い事でしょう!


今日が良い日でありますように!



村山順子

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