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みんなの「母港」・・母なる港でありたい!

執筆者の写真: 村山順子村山順子

おはようございます!

今朝も笑顔満開、

お元気で朝をお迎えでしょうか。

朝夕の風に秋を感じ、

集く(すだく)虫の音に季節の移ろいを感じています。


昨日は弊社の給料日でした。手渡ししています。

「今頃手渡し?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、この時間がスタッフとの嬉しい時間です。(遠方のスタッフは、振り込みですが)

それは創業の1999年8月から、変わらない弊社のスタイルです。


顔を合わせて、1ヶ月間の労をねぎらい、スタッフの家庭のことや、困りごと、うれしかった事など、話してくれる楽しい雑談タイムです。


コロナが広がる3月までは、給料日に私の作った「賄い」をみんなで食べ、ワイワイ言いながらの「大家族」を感じるひと時でした。


ところが4月からはコロナで賄いを辞めました。

ついつい話し込むので、1人1人密にならないよう配慮しています。


給料袋に、手書きのメッセージカードを書いて入れるのも創業時からの習慣です。

社長がその時々の風景の写真と、詩を書いて印刷。

そのカードの裏面に私が、そのスタッフ宛の手書きのメッセージを書いて入れています。


昨日、20年近く働いてくれている、私と同じ年齢のスタッフに向けて書きながら、思わず涙が溢れました。

お互いに若くて、活力が漲っていました。いま、彼女の後ろ姿を見ると年月を感じます。

1人1人を思いながら書いていると、過ぎ来し日々が思い出され、感謝の気持ちでいっぱいになります。


そして思います!安心して帰って来れる、話を聞いてくれる、無防備で自分をさらけ出せる、「母港」でありたいと。家以外にある、もう一つの「母なる港」になりたいと思う昨日でした。


今日は週末です。

なんと1週間の早いことでしょう!


今週もお読み下さり

ありがとうございました。 


素敵な週末をお過ごし下さいますよう!



村山順子

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