• 村山順子

マンゴーの熟す頃は・・

おはようございます!

今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えの事と存じます。

神戸の昨日は、湿気の多い蒸し暑い日でした。

皆様の地域はいかがでしたでしょうか?


昨朝テレビで、故郷、沖永良部島のマンゴーの収穫の様子が放映されていました。

ツヤツヤしたアップルマンゴー!

見るだけで、マンゴーの甘い香りが・・

例年、この時期には亡き妹がマンゴーを送ってくれていました。

妹が亡くなり、この時期は・・・

マンゴーのことを知らないで、通り過ぎたかったのですが・・


4歳下の亡き妹は、ホテルをしていた広い家で一人暮らし。

透析をするようになり、半身不随の母の世話ができなくなり

母はケアハウスに入所。

妹は、ほぼ毎日、母のもとに通っていました。

几帳面な妹は、洗濯の仕方も、畳み方も見事!

私が畳むと、よく畳み直していました。

“もやし”もヒゲ根を取って使っていました。

キャベツの千切りはどうして切るのか?と思うほど

細く細く切っていました。

几帳面な性格は、亡き父に似ています。


主人を見送り、子どものいない妹は、

友人たちとよく出会い、楽しんでいました。

みんなが子供や主人、孫の話をするそうです。

みんなに気を使わせては・・と思い、妹は会話に入り、一緒に楽しむそうです。

ある時、妹はこんな事を話してくれました。

「姉ちゃん、本当は主人や子ども、孫の話に入るのはつらいよ。

だけどね、えらぶに兄弟もいないし、友だちが大切だからね。」と、

胸のうちを、話してくれた事があります。


妹の寂しい暮らしに、今頃になって想いを馳せる私。

申し訳なかった!と。

1番身軽な私が、妹と一緒に暮らしていたら、どうだっただろうか?

もっともっと話をし、聴いていたら良かった・・・との想いに

胸が締めつけられます。


仕事から帰り、自宅に入る時は、

夫や村山の両親、妹の名前を声に出して呼んで

「ただいま帰りましたよ!」と言って元気よく

部屋に入るのが、習慣になっています。


妹は、兄弟や、友人、親戚にマンゴーを送るために、

マンゴーの季節が終わるとすぐに、来年に備えて

毎年マンゴー貯金をしていると、聞いていました。


マンゴーの収穫・・・の映像を見て

妹が送ってくれていた、故郷のマンゴーを思い出しました。

「由紀さん!ありがとうね~」と、思わず声に出しています。


あっ!朝からしんみりしてしまいました。ゴメンナサイ!


今日も、いい事がありますように!



村山順子

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