おはようございます!
今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。
昨日は、“仕事始め”の方も多かったと思います。
事務所のポストに、たくさんの年賀状が届いていました。
一年ぶりの懐かしい方もいらっしゃり、
思いを馳せながらの嬉しい時間でした。
また、自宅に届いた年賀状に混じって、葉書が一枚。
縦横乱れずに、ぎっしり裏表に書かれた文字!
一目で、東京のケアハウスに居る叔母からだと分かりました。
叔母は自分に言い聞かせるように、
こんな事が書いてありました。
・自分の老いを、感じる不安の日々。
・生きとし生きるもの全てが、生まれ、生きて、己を与えて地にかえるのだ。
・今こそ切実に“人生は心一つの置きどころ”・・を感じる (中村天風氏の言葉)
・「一日一生」・・一日を一生のように大切に生きよ、明日はまた新しい人生・・
(天台宗 酒井雄哉大阿闍梨の本の言葉)
を自分に言い聞かせながらの日々。
94歳の叔母の葉書にはまた、こんな事が書いてありました。
『”大切な物が無くなった!どこに置いたのか、もしかしたら、盗られたのか?”
等々、そんな事を思って探していると、
2日ほどして、全く覚えのない所から見つかった“ 』との事。
見つかったのは嬉しいが、
“どうしてそこに置いてあったのかが、
どうしても思い出せない事”に、
狼狽え、自分に言い聞かせている叔母の姿が見えます。
聡明でしっかりしていた叔母が、自分の老いに驚きながらも、
そんな自分を受け入れようとしている、葉書でした。
話は変わりますが、
「一日一生」を書かれた
天台宗酒井雄哉大阿闍梨の本!
少し調べてみました。
本の題を見るだけで、元気になれる本です。
・「人生を楽しく過ごしなさい」
・「今できることをやればいい」
・「ムダなことなどひとつもない」
・「がんばらなくてもいいんだよ」
全てを受け入れ、
認める肯定の言葉に(本の題)
励まされます。
今年の目標の一つに、
昨年に引き続き、読書があります。
読後感を書く事が、あまりできませんでしたので、
今年は読後感も含めての目標です。
コロナ禍で、心が暗くなる情報が多いこの時期は、
感動する本!明るく楽しくなるような本から、
読み始めます。
そう思いながらも目にとまった本は・・
書店のレジ近くの1番目に触れる場所に
たくさん平積みにされた本。
表紙は、白衣を着た笑顔の関本剛医師の姿。
『がんになった緩和ケア医師が語る
「残り2年」の生き方、考え方』
神戸市灘区の馴染みの住所にあるクリニックの
44才の院長の本。
読んでみたくてつい購入してしまいました。
またいつか、読後感を書かせて頂きますね。
コロナ感染拡大が止まらない事で、
東京、神奈川、千葉、埼玉に業種指定で、
近々、緊急事態宣言が発出されるようです。
「自分の命を守ることは人の命を守ること」
を意識して、基本的な事をしっかり守って、
心明るく過ごします!
「今日一日が一生」を意識して
笑顔で暮らします。
みなさんに、今日も嬉しい事がありますように!
村山順子
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