• 村山順子

両親が離婚するときに、 子どもに読んであげたい絵本・本

最終更新: 8月13日

おはようございます!

今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えの事と存じます。

今日のメルマガはいつも以上に長くなります。

お時間のある時にお読み頂けたら有り難いです。


今、離婚する方が多くなっています。

いろいろ話し合い相談した結果、離婚する事は、

新たな旅立ちだと思います。

ですが、子どもたちにどう伝えたら良いのか、

しっかり伝えないまま、いつの間にか環境が全く変わってしまっている・・

では、子どもたちの心は不安でいっぱいだと思います。


今日は、「両親が離婚するときに子どもに読んであげたい絵本・本」と言う題で、

大阪のフェニックス法律事務所のニュースレター春号の中で、

北嶋紀子弁護士がお書きくださっている文章をご紹介させて頂きます。

素晴らしい内容を損なう事なくお伝えできるか心許ないのですが・・


まず、北嶋弁護士について少し書かせて頂きます。

4年ぐらい前、北嶋弁護士の講演をお聞きする機会がありました。

3人のお子さんを育てながら、通常の弁護士活動以外にも大学で後進の指導、企業の社外取 締役、ライフワークバランスをライフワークとして取り組まれ等々、活躍されていらっしゃいます。


誠実に話してくださる北嶋弁護士のお話に、引き込まれました。

尊敬申し上げる北嶋弁護士から届く、月刊のニュースレターにいつも共感、

感動しています。素晴らしい勉強会にお誘い頂いた事もありました。


話をフェニックス法律事務所のニュースレターに戻しますね。

その中で北嶋弁護士が、「両親が離婚するときに、子どもに読んであげたい絵本・本」

と言うタイトルでお書きくださっていました。

説明し辛いことを、分かりやすく書いてある絵本や本を紹介して下さっています。


少し短くして、転載させて頂きますね。

「夫婦が離婚という選択をするときに『離婚について子どもたちにどのように伝えていい のかわからない。』というのが本音ではないでしょうか。

子どもに必要なのは、親の怒りやもう一方の親の悪口を聞かされることではなく、

離婚について、年相応の説明を受けることです。

多くの子どもは「また両親が復縁しないかな。」と考えるそうです。

こうした子どもたちに対し、優しい絵と言葉で、両親の離婚についてや

これからの生活がどのように変わるかについて説明し、子どもたちが離婚を

受容する手助けとなる多くの絵本の内、3冊を紹介させていただきます。



1.絵本「パパとママが別れたとき・・」シリーズ 全ての訳:日野智恵、日野健、明石書店

もと調査官だった日野智恵さんが

「両親が離婚すると、子どもの経済的・精神的環境は大きく変わり、生活成長が激しい影響を受けます。

しかし、せめて、心はすこやかに育ち出来るだけ穏やかで幸せな日々を送れるように、これらの絵本が、少しでもそうした親と子どもの役に立つことを訳者2人は心から願い祈っています。」という気持ちからアメリカの絵本を日本語に翻訳したシリーズ。

小学校中・高学年及び中学生のために(3冊あります)


「恐竜の離婚~変わっていく家族のために~」

ローリン・クラスニー・ブラウン文/マーク・ブラウン絵

冒頭に「離婚は母親と父親との間に起きる問題で両親が離婚してもそれはあなたのせいでは無いのです」「両親が離婚するのは、お互いにもう愛していないか、一緒に暮していけないからで、その時は両親がお互いに懸命に努力しても、もうどうにもならないのです。」と

はっきり記載されています。・・・・親に新しい交際相手や、新しい兄弟姉妹が現れる可能性についてもあえて記載されています。・・・


非常に秀逸な絵本で、当事者である両親、関係する周囲の大人にもぜひ読んで頂きたい一冊です。


2.あしたてんきになあれ    

未知谷出版 薩摩菜々作/永松美穂子絵

幼児、小学生低学年でも理解できる絵本。

作者は鹿児島家庭裁判所に所属していた調査官9名。

離婚する事を告げられ「だったらどうして(両親は)結婚したのだろう?」と

子どもが必ず持つであろう疑問について主人公のみさきちゃんが考えます。

それに対し両親もはじめは幸せだったこと、子どもたちが望まれて生まれてきたこと、

両親も楽しい家庭を作ろうと努力してきたこと、が語られます。

末尾に「この絵本を読んだお母さんとお父さんへ」として

親に向けての対応の仕方の要点

(例えば「親は子どもにどのように接すればいいのか」「離婚後の援助(特に別れた親との面会・交流)について」等)・・・調査官達の子ども達への愛情と熱い想いが溢れた一冊です。


私(村山)が、離婚された若いお母さんたちに

「子どもたちは両親に望まれて生まれてきた事、生まれたときとても嬉しかった事を

しっかり子どもに伝える」と、話していたことが、

専門家が言われている事と共通していたので、安堵しました。



3.だいじょうぶ!親の離婚(子どものためのガイドブック) 日本評論社

K・ウインチエスター著、R・ベイヤー著、高島聡子翻訳・藤川洋子翻訳

中学生以上の子どもたちに向けての本。

「友だちに親の離婚をどのように説明すると良いか」

「親が自分と向き合ってくれない時の対応方法」など中高生が遭遇しやすい場面毎の

対応方法について詳しく記載された本。



そしてこのようにまとめていました。

『どの絵本にも共通している「子どもに送るべきメッセージ」は、以下の3つです。


・別れて暮らすようになっても「お父さんもお母さんも、いつまでもあなたを愛している」と伝えてあげること。

・「両親の離婚はあなたのせいではない。」と伝えてあげること。

・「あなたが望めばいつでもお父さんお母さんに会えるよ。」と伝えること。


子どもたちもこの3つの事を伝えて貰うと安心し、両親の離婚を受け止め

前を向いて強く生きていけるのでは!と思いました。

その年齢なりに伝わるように説明することは、

親の子どもへの愛情と、責任だと思いました。


詳しくは紹介の本をお読み下さいますよう。

北嶋弁護士、ありがとうございました!

伝わりにくい部分があると思います。

転載した私の力不足です。

お許しくださいますよう!


お知り合いで、離婚後の子どもたちの育て方に悩んでいる方がいらしたら

北嶋弁護士が紹介して下さっている本を教えて頂けたらと思います。

自分の力不足を感じながらのメルマガでした。


今日も良いことが有りますように!

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