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五事を正す! ・・ 中江藤樹先生の言葉

おはようございます!

今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えの事と存じます。

昨夜は今年1番大きな満月とのことでした。

見事な満月でした!

ご覧になられましたでしょうか?


昨日、本棚の整理していました。

近江聖人と言われる中江藤樹先生(江戸時代の陽明学者)の本が目にとまりました。

2003~4年ごろ滋賀県高島市安曇川で中江藤樹先生のことについて学ぶ

宿泊研修がありました。

人間学を学ぶ「致知」でその事を知り即申し込み、参加した事を一瞬に思い出しました。


「致知」を初めて知ったのは兵庫県中小企業家同友会の

「人間学を学ぶ」? というテーマで清水義昭先生の勉強会でした。

そこで、中江藤樹先生は、「親孝行の実践を命がけでされた藤樹先生」と

お聴きしました。

「致知」誌上で中江藤樹先生の勉強会がある事を知り、即申し込みました。


その時の基調講演が、後に少人数で学ばせて頂くことになった石川 洋先生でした。

そんな事を思い出しながら当時頂いたプリント「五事を正す」を見ていました。


「五事を正す」

貌・言・視・聴・思

・貌(ぼう) 和やかな顔つきで人と接し

・言(げん) 思いやりのある言葉で話しかけ

・視(し) 澄んだ目で物事を見つめ

・聴(ちょう) 耳を傾けて人の話を聴き

・思(し) 真心を込めて相手の事を思う


何もなくても、心、気持ちさえあれば誰でも「貌言思聴思」はできる!

人に接する時、優しくさせて頂く事を教えて頂き、その事を意識していました。

私の大切にしている言葉!人生訓です。


ですが「貌言視聴思」が身についたとは言えない自分を恥じています。

気分のいい時はできると思いますが、

そうではない時は、「我」の強い私です。


常に穏やかな春のような気持ちで人に接していければ・・・と

改めて自分を見つめた昨日でした。

みなさんは、どのような言葉を大事にされていらっしゃいますか。


今日は本格的な雨との予報が出ています。

足元や、車などに気をつけて

素敵な 1日をお過ごしくださいますよう!



村山順子

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