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執筆者の写真村山順子

亡き夫の誕生日でした。

おはようございます!

今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。

急に寒くなりましたね。

テレビで山々の紅葉した樹々が大写しになると

何故か胸がいっぱいになります。

何という美しさ!

四季折々の美しい自然!

日本という自然豊かな国に生まれた幸せ!・・・感謝しかありません。


私事で恐縮ですが、

昨日は、亡き夫の76歳の誕生日でした。

私一人で迎える誕生日も24回目になります。


76歳って若いですよね!

夫と同年代の方々・・

今もお元気で、仕事や趣味を楽しんでいらっしゃいます。


過ぎ去った事に、もし?はないのですが、

夫が元気でいてくれたら、今の私はいません。

100%、起業していません。


夫が生きている時は、どこに出かけるのも一緒。

助手席が私の指定席でした。


日曜日の朝は、

夫の誘いで、いつも二人で行きつけに喫茶店に。

4人の子どもたちが巣立った後の、二人で過ごす、楽しい旅の計画を立てていました。

その後、それぞれ新聞や、本を読んだり。

黙っていても気を使うこともなく、

ゆったりした時間を過ごしていました。

そんな幸せがずっと続くと思っていましたが・・・

別れは突然に。


夫亡き後、勤務していた会社の仕事に役立つと思い、思い切って運転免許を取得。

自動車学校に通っている時も突然仕事が入り、よく休む事がありました。

期間内に免許取得ができなくて、延長し10ヶ月掛かって免許取得。

お陰様で、遠くの見積りにも行けるようになりました。

話は飛びますが、もし運転免許がなければ、起業はできなかったと思います。


会社のお役にたちたい!と思って取得した運転免許が・・・

あったからこそ、エイ!ヤッ!と、起業出来たのだと思います。


起業の背中を押してくれたのは、亡き夫の誠実な生き方でした。

経営計画など一切なく、あるのは“志” だけでした。

夫に恥じない生き方をしたい!との想いだけでした。


取り返せない事を思っても、何も進みません。

今の状況の中で、

“私にできることは何?”を考えながらの24年間でした。

あっという間の気もします。


今の私を見て、夫は何と言ってくれるでしょうか?


今月末の夫の祥月命日には、

京都の本願寺にお参りに伺います。


また今週は、緊張を伴う大きな仕事が入っています。

お役目が無事に果たせますよう、写真の夫にお願いしています。


みなさん、

お健やかで、笑顔溢れる1週間でありますように!



村山順子

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