おはようございます!
今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えの事と存じます。
突然ですが、みなさんは歯は丈夫ですか?
私は今、歯医者さんに通っています。
30年?ぐらい前、右上奥歯にかぶせていた物を外し、やり替えている最中です。
歯医者さんの、あのブルドーザーのような振動と音!
あの器械を見ただけで逃げ出したくなります。
治療してくださる先生は、とても優しい先生で衛生士さんがしてくれる事一つ一つに、
さりげなく「ありがとう」と毎回伝えています。
その言葉を聞くと 、とても良い心地良いです。
私の上の奥歯の治療は、本当に大変だと思います。
昔の治療の後を遣り替えるとなると、テコでも動かない硬いものを
砕くという、力仕事、おまけにしにくい場所。
先生も顔を真っ赤にしながら、格闘しています。
今までは「器械の音が怖い、グイグイと奥に突っ込んで行くのが怖い!」と
思っていましたが、1番大変なのは先生だと気付きました。
今までは、治療後「ありがとうございました」と言うだけでしたが、
今回は、大変な治療をして頂いていることに感謝の気持ちが溢れ
「先生ご苦労をおかけしています。ありがとうございました」とか、
「先生、しにくい治療をして下さり ありがとうございます。
どうぞよろしくお願いします!」とお礼を申し上げて治療室を後にします。
そんな気持ちで治療を受けると、「怖い、痛そう」とかより、
先生への感謝の気持ちが強く、「全て先生にお任せいたします」の気持ちで
治療台に乗ると、痛みも怖さも感じることなく、感謝の思いだけが残ります。
「人馬一体」の言葉がありますが、治療して下さる先生と、治療を受ける
私(患者)が心を一つにした時に、スムーズに治療も進んでいくのだと感じました。
そんな事は、仕事上もたくさんあります。
心を合わせる、お互いに感謝することがいかに大切かを歯の治療を通して
学んでいます。
いつも「ありがとう」を言い続ける人間的にも素晴らしい先生に巡り会えた事、感謝です。
今日も素敵な1日でありますように!
村山順子
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