出会いから18年!
- 村山順子
- 2020年11月30日
- 読了時間: 2分
おはようございます。
今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えの事と存じます。
11月は今日で終わり、明日から師走です。
年賀状の用意はされましたでしょうか?
12月15日から受付開始のようです。
今年こそ慌てないでゆっくり年末が迎えられるように、
家の片付けなども計画的に、
1日30分の仕事を積み重ねていこうと計画中です。
話は変わりますが、
土曜日、神戸ハーバーランドのホテルの大宴会室で(定員の3分の1位の参加者で)
「第87回継塾・一般社団法人職人起業塾」合同のオープンセミナーがありました。
その研修にT塾長のご依頼で、講演者としてお招き頂きました。
1番に感じたのはT塾長の志の高さと、業界全体の底上げを図る人材育成力です。
学び続け、ご自身が自社で実践され、それを建築の職人業界全体に広げて行かれる
熱い想いと、行動力を目の当たりにしました。
T氏に初めてお会いしたのは、18年前、
築35年の木造二階建ての拙宅の、
全面リフォームを、お願いした時でした。
T氏にお願いする事になった1番の決め手は、
彼の、部下に接する姿でした。
建築士を目指す女性スタッフが、立体化した家の説明をするのを
ニコニコと見ていました。それは、“何かあったら責任は持つからやってごらん!”と、
育てようと、大きく見守る姿でした。
時に、そっとアドバイス、
その姿に感動しました。
T氏の会社にお願いしました。
それはそれは誠実な仕事でした。
職人さんたちも朝夕の挨拶、掃除は勿論、
耐震の補助金制度が有るとの事で、書類を整え私は確認の印鑑を押すだけ。
床材なども少し色合いが違うけれど、より良い品が安価で手に入るのですが・・
と、提案してくれたり。期待以上の仕上がりでした。
定期的に「不都合なところはないですか?」と、点検に来てくれていました。
そんなT氏が学ばれ実践している事を、みなさんに伝え、
教え導いていらっしゃいました。
塾もきちんと組織化し、継続して運営している事に敬服です。
刺激し合い、前に進んでいる若い人たちを見せて貰い、
新たな力を頂きました。
今週もみなさんに、嬉しい事が有りますように!
村山順子
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