おはようございます!
今日は24節気の夏至ですね。
今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えのことと存じます。
昨日、宮崎のケアハウスにいる母の見舞いに日帰りの予定で行きました。
今回初めて神戸空港発の飛行機で鹿児島空港に行き、宮崎行きの高速バスに乗り換えて行きました。
母はとても喜んでくれました。長くなりますので、その事はまた後日書かせて頂きますね。
実は今、鹿児島空港近くのホテルでメルマガを書いています。
日帰りするつもりでしたが、飛行機の機材調整がうまくいかず欠航ということで、
急遽ホテルに泊まることになりました。
母との時間!別れがたい思いでケアハウスを後にしました。
鹿児島空港行きのバスに乗ろうとすると、
「通行止めがあり、時間通りには運行できないと思います」とのこと。
バスが空港に到着後、飛行機の出発時間まで、
2時間あまり時間があったので、大丈夫!と思い乗り込みました。
やはり途中、通行止めで一般道を走ることになり大渋滞。
時間的に余裕だと思っていましたが、全く進みません。
義妹に事情をラインで伝え、万一の時のホテルを探して欲しい!と連絡を取りながら。
時間的にギリギリ、間に合うかも!と思いなんとか搭乗口に着くと
機材整備のためみなさん待っていました。
「間に合った!」と、安堵しました。
ところが、機材整備が間に合わず欠航とのアナウンスが。
その手続きをするためにカウンター前に集まって下さいとの事で、
満席の乗客200名近くが急ぎ移動しました。
空港のカウンター前で待っている時、
「どうしようもないこと。対応してくれる窓口の女性スタッフ、大変だろうな~こんな事は2度とないかも。」と、その事を得がたい機会と思う冷静な私がいました。
少し後ろで待っていた青年は仕事の関係上どうしても「今日中に帰りたい!」とのことで
彼の話をじっと聞いていました。
相づちを打ちながら暫く聞いていると、彼は
「仕方ないですね!連絡して謝ります」と表情が晴れていました。
ホテルは各自で探さなければならないとのことで、
義妹があらためてとってくれたホテルを隣の方に教えると、
一斉にみなさんそのホテルに電話。全く知らない者同士10名、同じホテルで泊まることになりました。
ホテルに着くと、一足先にホテルに着いていた見知らぬ方から、
「お陰様でこうしてホテルに泊まる事ができました!あなたのお陰やわ!ありがとうございます!」と
手を出され握手を求められ重ねてその方は「困った時には助け合う!有難かったです」と。
私は「義妹がとってくれたのでそのことを伝えますね」と、その場が新たな出会いの場になりました。
そのことを義妹に伝えると、安堵しみなさんに喜んで貰えたことで彼女もまた喜んでいました。
これから空港に向かいます!
ゆっくりホテルで休めたことに感謝です。
待っていた他の方々!大丈夫だったでしょうか?
鹿児島はまだ雨が降り続いています。
被害がありません様にと、祈る思いです。
みなさん、今日も笑顔あふれる1日でありますように!
村山順子
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