おはようございます!
今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えの事と存じます。
昨日、私は大失態!
お隣のご主人さんに助けて頂きました。
祝日でしたが、する事がありました。
坂道を5分ほど下った所にある
事務所に出かけました。
9時半過ぎ事務所に、自宅のお隣りのご主人さんが
大慌てで訪ねて来られました。
事務所に来られるのは初めての事でした。
「村山さん、お坊さんが待ってるでぇ!早く帰ってや~」と。
「えっ!お坊さん?今日だったけ!」と驚き、
お礼を言いながら急ぎ車を出そうとすると、
「この車に乗って!」と、お隣さんの車に乗せて貰って急ぎ自宅へ。
玄関前に、いつも来てくださるお坊さんが待っていらっしゃいました。
お隣さんへのお礼もそこそこに、
お寺さんにお詫びして、家の中にご案内しました。
実は、3月のお彼岸のお参りの時に、
亡き義父の祥月命日のお参りを4月29日にお約束していました。
(本当は今日30日ですが)
ですが、今回は延期して頂こうと思いお寺に電話を入れていました。
留守で通じなかったのですが、電話したつもりでいたようです。
お供え物の用意もして無かったのですが、
折角来てくださり、お待ちくださっていたので、
正直に話しお詫びしました。
お寺さんは「ええでぇ!お参りさせて貰おう!」と
お参りしてくださいました。
昭和59年に義父が亡くなって36回目の命日!
特別なお供えもしないで命日のお参りをして頂くという
申し訳ない私でした。
全ての原因は私。
お寺さんに本当に申し訳なかったです。
そしてわざわざ、事務所に教えに来て下さったお隣さん!
感謝しかありません。
大失態で知った、お隣さんの優しさ!
お許しくださったお寺さん!に、感謝いっぱいの昨日でした。
そして義父の事をいつも以上に思い出しました。
義父の「順子ちゃん」と呼ぶ声が聞こえます。
娘のように可愛がってもらいました。
1人っ子の夫から、4人の孫が生まれた事をとても喜んでくれました。
特に4番目に娘が生まれた時、両親はすぐに産院に駆けつけてくれました。
病院中に響く「バンザイ!バンザイ!」と義父の喜ぶ姿は、声は、
はっきりきこえます。
今も思い出すと胸がいっぱいになります。
お義父さん ごめんなさい!
今日はお義父さんの好きなものを作り、
お供えしますね。
朝から恥ずかしい事を書いてしまいました。
さぁ!今日も笑顔で感謝の1日をおくります。
笑顔の一日になりますように。
村山順子
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