おはようございます!
今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えの事と存じます。
先日、大阪のホテルであった「北山褒め倶楽部」に参加させて頂きました。
2月末以来、久しぶりの電車での大阪に、少しドキドキしながら。
ホテルは、いつもの会場の倍はある広い会場で、椅子同士の横も、前後も
広くとってありました。
今回は盛りだくさんの内容でした。
「褒め倶楽部」と言う名前の通り、参加者は、肯定的な言葉を使い、
人の良さを見つけて褒める事を勧めています。
主催者の北山先生ご自身が、いつも「ありがとう!最高!感動した!素晴らしい!」を
使っていらっしゃいます。
多くの人たちの応援をし、紹介し、人と人を繋いでいらっしゃいます。
褒め倶楽部では、数名の方がお話しされました。
中でも、心震える思いで聴かせて頂いたのは
株式会社バルニバービの佐藤裕久社長の講演でした。
恥ずかしながら、バルニバービと言う名前も、佐藤社長のお名前も存じあげない
世間知らずの私で、会場で名前を見てネットで検索!
59歳のすごい経営者でいらっしゃいました。
それぞれコンセプトの違う飲食店を、現在100店舗以上経営され、
2015年に上場された会社経営者でした。
新型コロナ・ウイルスで飲食店は休業。経営存続、素晴らしい社員と共に
仕事をしたいので、多くの資金を融資して貰ったと話されていました。
佐藤社長の仕事への想いは明確でした。
・好きな事を仕事にしている(命がけで好きな事をする)
・やると決めたらやる
・心から喜べる事をする
・得意になった時に負ける
・やりたいか、やりたくないかで判断。
・どうしても行きたくなる店を作る(お客様の喜んでいる姿を見るのが好き)
佐藤社長は
空が好き、海が好き、太陽が好き、風が好き、自然が好き。
カフェも、創業時から自然の風を感じながらのテラス席を作っていたそうです。
今回のコロナでは、テラス席は人気だそうです。
佐藤社長の、生きる軸がぶれてない事が、強さのように思いました。
そして今の自分を振り返りました。
「手紙の良さはみなさんご存知です。
ですが実際に手紙を書かれる方は少ないです。
私自身の体験から(亡き夫から誕生日に貰った10行の手紙が生きる原点)
『手書の手紙は優しい心の贈り物』と、16年前から「大切な人に手紙を書こう!」と、
発進し続けています。
今、その当初の、
「人と人を優しく繋ぎ、もつれた人間関係も繋ぎ直してくれる手紙!
手紙を書く方を増やしたい!」との熱い思いに、ブレはないのか!
「どんな状況下でも手紙の素晴らしさを伝え、一緒に書いていきたい!」
との思いに、ブレはないのか!・・自問自答しています。
実は2月末から7月まで、予定していた全ての講演が中止になりました。
私自身楽しみでしたので、仕方のない事ですがガッカリしました。
今、私自身、
“手紙を書く方を増やしたい!、手紙の素晴らしさを体験して頂きたい”との
変わらぬ情熱、熱い心があるのか!
佐藤社長の話を聞きながら、自分の弱さを思いました。
私の信条の1つに
・できないのではない!どうしたらできるのか、やってやって出来るまでやり抜く。
があります。
ネットを使っての手紙のセミナーは可能です。
先日、社長のサポートで少人数でスタッフで開催してみました。
想像以上に手紙の素晴らしさ、書く事の喜びが伝わっていました!
もしか手紙のセミナーを始めたら
ご体験いかがでしょうか?
今週も嬉しい事がいっぱいの1週間であります様に!
村山順子
Commentaires