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心のタガ(ブレーキ)を外す!

執筆者の写真: 村山順子村山順子

おはようございます!

今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えの事と存じます。

3連休の方も多かったと思いますが、いかがお過ごしでしたでしょうか。


昨日、私は故郷沖永良部島出身の人たちが集う「財団法人神戸沖洲会館(ちゅうしゅう)」で行われた婦人部の新年会に出席しました。

毎年、新年会でその年の干支の人たちのお祝いをするのが習わしになっており、今年は亥年。私もお招き頂きました。

全国で沢山の沖永良部島の会がありますが、自前の「会館」を運営しているのは

全国でも神戸だけです。先人たちの想いがこもっている大好きな会館です。


亥年の私たちには、舞台正面のいい席が用意されていました。

あまり馴染みのない方が多かったのですが、同じ沖永良部島出身という事で

直ぐに親しくなりました。


沖永良部島を9地区に分け、それぞれ出し物を舞台で演じます。

中でも心惹かれ、大いに学ばせて頂いた出し物・・女性がいます。

前にも何度か観たことがありますが、彼女はいつも全力で、

皆んなを楽しませるように大きな、少し大げさな笑わせる踊り方をします。

身体全体を使って踊り、跳ね、愉しんでいました。

観ているみんなは大笑いしながら拍手拍手でした。


彼女の姿から 私の足りないものが何か!を、はっきり気づかせていただきました。

彼女(50代半ば)の場合は、「自分をよく見せたい!」「笑われたら恥ずかしい!」

という気持ちは全くなく、思いっきり大きな動作で愉しみ、それを観た人も笑ってくれる事を楽しんでいる・・・そんな踊りでした。

荻野目洋子さんの「ダンシングヒーロー」を息を切らしながら10名の中高年の

女性たちが跳ね踊っていました。

思いきった大きな動作、観ていて気持ちいいです。


それは 私の1番苦手なことです。

つい「恥ずかしい!カッコ悪い」と、今まで自分の心のブレーキ(タガ)外すことが

できなかった私です。

昨日の彼女を観て、考えが変わりました。

彼女は、まず自分自身が身体全体で 楽しんでいます。

その事が周りの皆んなを楽しませ、笑いが湧き上がっていました。

その場の雰囲気に素直な彼女だと思いました。


私は、自分自身「素直」だと思っていましたが、

それは自分の出来ること、都合の良いことに「素直」なだけだと気づきました。


苦手なことにも、人の目を気にせず、自分を無くして(己を虚しくして)

楽しめる!周りをもりあげて行く!・・・そんな私に変身したいです。

年齢だからと、若い人がすれば良い事!で終わるのではなく

自分の心のタガを外し 解放してみたいと思いました。

そして 同じするのだったら、変身を愉しめるよう人の目を気にせずに

チャレンジします。

未見の我に出会えるかもしれないです!

(私を知っている人たちを、驚かせてみたいなぁ~)

今より 広い世界が待っている気がします。


みなさん、苦手なことってありますか?

思い切って飛び越えてみませんか!

今日は、これからの人生で 1番若い日!

チャレンジします。


みなさん 素敵な1日をお過ごしくださいますよう!



村山順子

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