おはようございます!
今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。
立冬を過ぎ、今年も後50日余りになりました。
突然ですが、みなさんはどのような映像がお好きですか?
私は気持ちが晴れやかになる自然の風景や、
世界遺産の映像や汽車の旅の映像を観るのが大好きです。(歴史的な物も好きです)
色とりどりの花畑!川のせせらぎの音、紅葉のグラデーション、
山々を眺めていると、地球の美しさに心が震え、感謝の気持ちでいっぱいになります。
その美しさに、時に涙が溢れます。
自然のおりなす、えもいわれぬ風景を見ていると、心が大きく柔らかく、優しくなります。
日曜日のお昼過ぎ、片付けをしながらNHKBS放送をつけると、
福岡県能古島の「睦子ばぁちゃんと花畑」(のこしまアイランドパーク)の映像が流れていました。
何年か前の映像でしたが、調べてみると、のこしまアイランドパークは現在、
開園50年余りになるとの事です。
元々はサツマイモを作っていたそうですが、亡きご主人様が大規模農家にはかなわないからと、サツマイモ農家を辞めて花畑に転換したとの事。
何故花畑に?
その理由は、高度成長時代。都会で疲れた人たちの心を、花で癒そうと開墾し、植え続けたそうです。
「花を見るのにお金を払って島まで来る人がいるのか!」と、周りから色々な声が聞こえたそうです。
当初は、お客様が来なくて、苦しい時期が続いたそうですが、
それでも手入れをし、花を育て続けたそうです。
やがて、ご主人さんが言われたように、都会で疲れた多くの人たちが、
自然の中で広い畑一面に咲いている花を観に、きてくれるようになったとの事。
一度観に来ると、リピーターになってきてくれるそうです。
ある若いご家族は、
「実家に帰ってきたような気持ちになる」と言われ、ご家族で毎年夏休みの1週間
「のこしまアイランドパーク」で過ごすと、言われていました。
春の菜の花、夏のひまわり、マリーゴールド、秋のコスモス、
冬の水仙などの花たちが迎えてくれるそうです。
空が高く、眼下には海、自然いっぱいの花の島“のこしまアイランドパーク“
テレビを観ているだけで気持ちが晴れやかになりました。
行きたいところがまた出来ました。
みなさんは
今、旅行されるなら、どこに行きたいですか?
想像するだけで、楽しくなりますね!
今日も嬉しいことがたくさんある1日でありますように!
村山順子
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