おはようございます!
今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えの事と存じます。
昨夜は小野市で「人生を変えた10行の手紙」の講演のあと、
実際に参加者の皆様に手紙を書いて頂きました。
参加者は20代から70代の広い年齢層の男性女性の経営者の26名の方々でした。
私の話の後、参加者の皆様に大切な方に手紙を書いて頂きました。
そして私が、
「よろしければ、どなたか手紙を読んで頂けませんでしょうか?」と、話しますと、
年配の男性が手をあげ奥様への手紙を読んでくださいました。
奥様への 「ありがとう!ありがとう」で、始まる手紙でした。
後で知ったことですが、長きにわたって市会議員をされていらっしゃる方でした。
聴いておられた皆さんが感動の面持ちで拍手されていました。
ご夫妻で参加されていた方は、ご主人様も奥様も期せずして手紙の宛名が同じでした。
それは若くして脳梗塞に倒れリハビリ中の息子さんへの、優しさに溢れるお手紙でした。
奥様は何度も溢れる涙を抑えながら読んで下さり会場は感動で一体感が生まれました。
また、親子で参加されていた方もお母様が手をあげて読んでくださいました。
若くしてご主人様が亡くなり、当時大学生だった長男が会社を引き継ぐことになり・・と、
長男さんへの感謝と母親としての想いを読まれました。
そのあと、参加されていた長男さんにも読んで頂きました。席は全く離れていましたのに、
母親への手紙でした。感謝とお詫びの手紙でした。
それを聴いておられた先ほどのお母さんは目を真っ赤にされ、会場は感動に包まれました。
その後も、次々と心揺さぶる手紙を読んでくださいました。
手紙を読んで「分かち合う」って良いですね。
一体感に包まれ皆さん生き生きした、いいお顔になられていました。
「手紙って本当に良いですね」
みなさんも大切な方に、手紙を書いてみませんか。
短くても良いです!
自筆で相手のことを思って話しかけるように書いてみましょう!
感動の昨夜でした。
今日も素敵な1日でありますように!
村山順子
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