• 村山順子

手紙って! なんて優しいのでしょう!

おはようございます!

今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えの事と存じます。

週末は、いかがお過ごしでしたでしょうか。


昨日、神戸勤労会館で手紙のセミナーを開きました。

先月参加された93歳のKさんは、元気いっぱいで今月も早々に来て下さいました。

赤と黄色のスニーカーに赤いパンツをはいて、軽やかな足取りでとても93歳とは思えません。

一緒に英会話教室に通い、先月一緒に参加されたTさんは

お孫さんとの約束があるとのことで、私に渡して欲しいとKさんに手紙を託してくださっていました。


Tさんの故郷は私と同じ沖永良部島。

先月手紙のセミナーに参加され、

気まずい仲になってしまった田舎の甥に、思い切って手紙を書いていました。

彼女が沖永良部島の年老いた両親を訪ねる時、彼女の娘さん一家も良く一緒に帰島するそうです。

実家という甘えや、母の相手をするのだからと、家の事を手伝わなかったそうです。

義妹に家の事を任せ、Kさんの娘たちが帰ってきても義妹が全てしてくれていたそうです。

それを見ていた甥の冷ややかな視線に、甘えすぎていたことに気づいたそうです。

ですが、その事を言葉にして甥に伝えることもできないまま帰神。

気まずい気持ちをずっと持ち続けていたそうです。


先月の手紙のセミナーでTさんは、勇気を出して甥に宛てて手紙を書き、

皆の前で声を詰まらせながら読んでくれました。

Kさんの義妹や、甥への配慮の足りなさを詫びる手紙でした。


その手紙を出した後、どうなったかと気になっていました。

預かってきた手紙は、沖永良部島の甥からTさんに宛てた手紙でした。

こんな事が書いてありました。


「おばちゃんに嫌な思いをさせて申し訳無かったです。いつでも帰ってきて欲しい!

じいちゃんばあちゃんが元気なうちに帰ってきてくれることが嬉しいです。

みんなで帰ってきてね」というような優しい手紙でした。


Tさん、思い切って手紙を出して良かったですね!

届いた嬉しい手紙の内容を伝えてくださり 、ありがとうございました!

面と向かっては言えないことも、手紙だと優しく伝えることができます。

手紙っていいですね!


「念ずれば花開く」で有名な坂村真民先生の詩にこんな詩があります。


『二度とない人生だから』

・・・・


二度とない人生だから 一ぺんでも多く 便りをしよう

返事は必ず書くことにしよう

二度とない人生だから

まず一番身近な者たちに できるだけのことをしよう

貧しいけれど こころ豊かに接してゆこう


手紙を書く事を勧めています。

一番身近な者たちに! と。


みなさん、大切な方に心を届ける手紙を書いてみませんか!

今週もお健やかな一週間でありますように



村山順子

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