おはようございます!
今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。
週末、関西は雨、関東地方では雪が降ったようですが、
今朝は穏やかな朝を迎えています。
土曜日、期せずして、
東京と神戸の、94歳の先輩方からお手紙を頂きました。
1通はケアハウスに居る叔母。
もう1通は、手紙のセミナーに参加された94歳のKさん。
叔母からは“筆あそびの絵手紙(森千景・・抜粋)墨流しをもっと楽しく”のコピーと
叔母の作ったカラフルな葉書が届きました。
叔母から時々届く“えもいわれぬ模様”・・どうしたらそのような模様ができるのか?と
叔母に尋ねると、作り方や材料の書かれた本のコピーを送ってくれました。
早速、必要な道具を買ってきました。
どんな模様ができるのか楽しみです!
叔母の手紙に、こんなことが書いてありました。
「私の欠点(充分自覚しています)は、物事をじっくり考えないようです。
“ダメで元々”と、すぐに行動するようです。ブキッチョなくせに、興味を持つと、
すぐにやってみる癖があります。
”幸せの四因・やってみよう ・ありがとう ・何とかなる ・あなたらしく(ありのまま)“
こんな文を見てノートに書きとめていました。
まさに知らない間に、そうなっているようね。
楽しければいい・・もう後がない人生だから「今日1日が一生」と、
思うのでしょうか・・・」
こんな手紙と一緒に、叔母の作品を送ってくれていました。
意外だったのは、慎重な叔母だと思っていたのですが、
即行動の私と似ていること・・新発見でした。
神戸の94歳のKさんのこと、
以前メルマガに書かせて頂きましたが、再度!
最愛のご長男さんを2019年晩秋、見送られました。
失意の中から自らを奮い立たせ、地域のお年寄りの居場所づくりをされています。
こんな手紙が届きました。
「・・・開店以来早一年を過ぎましたが、色々な体験をし人間関係の難しさも踏まえ、
私にとって、とてもいい勉強になっています。
まだ自分が元気でいられることが、何よりの幸せと感じています・・何となく
お年寄りの集いというか、200円のコーヒーで何とかみなさんとの繋がりをモットーに
老いの身を、店に託して感謝の日々を過ごさせてもらっています。・・・
最近は息子が2階で使用していたインターネットでのカラオケ10万曲が入力されて
いますので、それに挑戦してみたいと使いはじめました・・・
色々なことに挑戦する事で、自分の頭の悪さを実感する次第です。
「河内音頭」も大太鼓の響きに乗せられ、とても楽しく、声も少しでるようになり、
100歳になった時、人前で演奏出来ることを願ってこれからも頑張ります・・・
明日の命は天に任せて!と、思いつつ、我が人生の長さに感謝と幸せを感じる次第です。
・・ただいま、老人ボケの方をお一人お世話していますが、それが私にとって
とても勉強になります。
そうなりたくないと願いつつ、これからも頑張ります・・」
Kさんは90歳前から英会話に通っていました(今はコロナで教室が休業)
けん玉教室にも!
好奇心と行動力抜群のKさん!
100歳で河内音頭を人前で披露することを目標に!
お手本にする人生の先輩たちです。
『人生 まだまだこれからだ!』と、背中を押してもらうような
お二人からの手紙でした!
1月最終週を迎えています!
暦の上ではもうすぐ立春を迎えます。
私たちの暮らしの春はいつでしょうか!
みなさんにとって
素敵な1週間でありますように!
村山順子
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