今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。
みなさん、ご両親様はお元気でいらっしゃいますか?
父は20年近く前に亡くなりました。
母は、3年前から宮崎のケアハウスにお世話になっています。
11月25日、母は91歳を迎えました。(母は18歳時、私を生んでくれました)
母の主治医は弟です。
誕生日の25日は、訪問診療日でした。
弟からラインで、母の写真が届きました。
写真の母は穏やかで優しい笑顔の母でした。
寝たきり・・母はどんな思いで日々暮らしているのだろうか?と。
母の心の内を訪ねると、嬉しい答えは返ってきそうにない・・のですが、
穏やかな優しい笑顔の母の写真を見て・・・弟に感謝の気持ちでいっぱいです。
最愛の1人息子に診て貰い、また弟も母を診る事ができて、それをみせてもらう
3人の姉たちも、幸せな気持ちになります。
弟は4人姉妹の5人目に、1人息子として生まれました。
生まれた時から周囲の人に、医者をしていた祖父の後を継ぎ
医者になる事を期待されていました。
「海洋学を勉強したい!」と思っていた弟ですが、結局両親や周りの人たちの
願いに応えて医者に。
弟は医者への道を応援してくれた両親や、周りの人達に感謝しています。
時に困難にぶつかる事があります。
そんな時、「母ならどうするかな?」を思うと、直ぐに答えが出ます。
そしてやり遂げる事ができます。
生き方を、両親の背中が教えてくれました。
私は、子どもたちにどんな背中を見せられているのだろうか?
ただ有難いのは、4人の子どもたちは、父親(亡き夫)の背中を見て育ちました。
(長男は大学4回生、末っ子は高校1年生でした)
子どもたちの生き方に、亡き父親の姿が重なる事がよくあります。
あっ!話がそれてしまいました。
母の誕生日の想いを書いていましたのに!
11月最終の週末です。
どうぞ、マスク、消毒など万全にされながら、
心はのびやかに!明るく!
素敵な週末をお過ごし下さいますよう!
今週もお読み下さりありがとうございました。
村山順子
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