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執筆者の写真村山順子

考えるより まず実践!

更新日:2020年8月12日

おはようございます!

今朝も笑顔満開、

お元気で朝をお迎えの事と存じます。


昨日の神戸、朝夕は夏とは思えない肌寒さを感じる日でした。

みなさんの地域では如何でしたでしょうか?

豪雨被害は、昨日も続いていました。

「どうか、どうか、もう雨は止んでください!」と、祈るばかりです。


話は変わりますが、

「元気が出るりんりの言葉」という小冊子の中に

こんな言葉が書いてありました。


転載させて頂きます。

『考えるより まず実践』


“考えることは大切だが、考え尽くすことはできない。

現有のデータで分からないことは、いくら考えても今は分からない。

理屈屋はあれこれ考えをこねまわすが、結局行動しない。

まず、一歩を踏み出してみよう。

新たな情報が得られる。当たってみれば道も開ける。

まず一歩を踏み出さなければ、依然として出発点のままだ。”


この『考えるより まず実践』を読み、思い出した事があります。

7年前の夏の事です。

関学大学院MBAで講義させて頂いた後、

女性の受講生が、弊社を訪ねて来られました。

その方は、大手企業の次世代を担う若い幹部候補生の教育を

担当している経営者でした。


こんな話をされました。


「急なお願いがあって伺いました。

〇〇会社の、次世代を担う若手の人材育成を担当しています。

皆さん選ばれた優秀な社員さんです。

ですが、優秀なるがゆえに、消去法の考え方が強く、行動に移せないのです。

石橋を叩きすぎて渡れない!前に進めない、失敗を恐れ過ぎる傾向があります。

そんな社員さんたちに、村山さんの、頭で考えるばかりではなく、

まずやってみる!そしてやりながら改善、また改善していけば良い・・という話を

して欲しいのです。

本来は、私が担当する授業の予定でしたが、村山さんに差し替えて是非、

来月講演をお願いしたくて伺いました」と、熱く話して下さいました。


私は、講義の機会を与えて下さった教授に相談。

「それは良いことですね!是非行って話してきてください」と勧めて下さり、

急遽、講演させて頂いた事がありました。


そして、終わった後のアンケートに

「こうしたらダメ、無理、と考えていましたが、今日の講演を聞き、

まず、やってみよう!行動する事の背中を押して貰いました。やってみます!」と。

彼らに伝わっている事が嬉しかったです。

そんな事を思い出しました。


あれから7年!私は成長出来ただろうか?


成長できたかどうかは分からないが、

一つの夢を叶える事ができました。

頭で考えていたら・・多分、無理!だったのかもしれません。


私は、やりたい事、したい事が、きっと誰かのお役に立つ!と

思った事は、皆さんの前で公言します。


例えば、

『誰でも相手の事を想う気持ちが有れば書ける手紙!

だけどその人しか書けない手紙!手紙を書く方が増えてほしい。

2015年12月25日までに、日本全国47都道府県で

「心を届ける手紙のセミナー&講演」を達成します!』と、

講演のたびに、何処でも話していました。


実現したのは2019年7月19日です。

予定していた期日に約4年送れましたが、揺るぐ事なく続けていると、

多くの応援してくださる方々にお出会いし、

お陰様で達成させて頂くことができました。


今、私の物事に取り組む姿勢はどうだろうか?

消極的になってはいないだろうか?


時はあっと言う間に過ぎていきます。

まだ夢の緒についたところ。


夢に向かっての事なら

夢中で取り組む気力、エネルギーは満ちています!

時に自分と対峙し、励ましながらですが。


みなさんは、何をされている時に夢中になられますか?


今日は人生で一番若い日!

精一杯、笑顔でがんばろうと思う今朝です。


素敵な一日でありますように!



村山順子

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