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臨終定年 田中真澄 ーー人生後半の生き方ーー ぱるす出版社

おはようございます!

今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えの事と存じます。

昨日は朝から私的な事・・を書いてしまいました。ごめんなさい!


同世代の女性から、”その悩み、よく分かる分かる!”

”私も揺れ動いています!”とメールを頂いたり。

「村山さんは元気ハツラツで講演をしているイメージなので、できれば

元気に見える元の色に染めた方が良い! 」とアドバイス。

また「自然に任せて、楽なように」と。

皆さま ありがとうございました。

もう暫くは、心が揺れるまま自然体でいますね。


昨日の神戸は、大雨の1日でした。

事務所を 訪れる方も少なく時間が空き、

(有)ヒューマンスキル研究所所長・社会教育家の

田中真澄先生の新著「臨終定年」を読んでいました。

凄い題の本ですね。


10年以上も前から車の中で先生のテープを繰り返し聞いていました。

特に心に残っているのは

「24時間、年中無休」・・・起業する人はこの様な心構えでないといけないと

先生の名刺にはそのように印刷されていたそうです。

「弱者の戦略」・・・『一点集中、深く深く穴を掘れ、深く掘ると周りから崩れてきて広がる』と。

ドキッとしました。

当時、既に“手紙の素晴らしさをお伝えしたい!”と仕事のかたわら活動中でした。

『そうか!”手紙“を広める事に集中して”手紙“に特化していけば良いのだ』と

手紙を広めている私自身の行動を認めて頂いたようで嬉しく、

以来田中先生の大ファンです。


現在82歳の田中先生は日本経済新聞社に勤務されていた40代で起業に必要な

準備をしっかりされて退職。

「これからは自分で起業する時代!」と40年前から「終身現役」と喝破され起業。

今、「人生100年計画」と言われている事を既に40年前から提唱され続け、

時代の先を歩み続けている先生です。


「死ぬまで働き続ける事が人間本来の生き方」

「健康は終身現役のための基盤」

「4賢人に学ぶ成功法則・・貝原益軒・石田梅岩・伊能忠敬・二宮尊徳

「心構えを磨き続ける習慣を死守」

「黙々と一所懸命」


田中先生の凄さは、言ったこと、決めたことはどんな時でも例外を作らず

守り通す!という事。

田中先生は、多くの賢人、偉人、今を生きる賢者の方々から学び続けて

いらっしゃいます。

ウオーキングの時はウオークマンで素晴らしい方々のテープを聴きながら

歩いておられるとの事です。


田中先生の先見性と、多くの方から学ばれる謙虚さ、継続力、何よりも

終身現役であり続けるための準備!

健康でいるための日々の『生活習慣』

真似たいです。


田中真澄先生の講演は殆どが特定の方しか聞けないクローズドの講演会。

探し探して東京のぱるす出版社主催の講演会が年に一度だけある事を知り、

以来東京に聴きに行っています。

来たる11月3日、午後2時から東京の全電通会館で行われる

田中真澄先生の講演会が、ぱるす出版社主催では最後の講演会。

席があるかどうか分かりませんが、ご興味のある方は

ぱるす出版社にお問い合わせ頂けたらと思います。


熱意溢れる、熱い心が伝染するような活力みなぎる講演会です。

もちろん私も即、参加申し込みしています。


雨の朝です。

余裕を持ってお出かけ下さいますよう。

今朝も元気で朝を迎える事が出来て

お互いに良かったですね。

行っていらっしゃい!



村山順子

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