おはようございます!
今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えの事と存じます。
昨日は、とても爽やかな1日でした。
事務所の入口ドアも、窓ガラスも、隣のシャッターもみんな開け放しました!
部屋を吹き抜ける風が、百合やラベンダーの香りをすっ~と運んでくれます。
感じたら即行動!の私ですが、
今は、自由に行動出来なくなりました。
立ち止まり、内省し考えてみる時間があります。
今まで見えなかった事が見え、気づかなかったことに気づく事が
いくつもありました。
ですが、動かずに考えてばかりいると煮詰まります。
そんな時は身体を動かしながらの、単純作業が私には1番です。
集中していると、作業(仕事)が、仕上がった事への達成感で一杯になります。
何を考えていたのか・・そんなことは、どうでも良くなります。
(家での単純作業は、みじん切りや、ひたすら刻む事。
そして狭いところを徹底して磨く事などです)
今日のタイトル
「雲の上はいつも青空」は、
今年2月亡くなられた酒井大岳老師(曹洞宗長徳寺住職)の著書の題名です。
「東海真水会(まみずかい)」の代表の今飯田先生から頂いたご本です。
代表の今飯田保先生とのお出会いは、元ぱるす出版の春日社長のご紹介でした。
ぱるす出版社から本が出ると、
今飯田先生はまとめて何十冊も求められ、
知人に差し上げていらっしゃいます。
拙著「人生を変えた10行の手紙」も
今飯田先生はたくさん求めて下さっていました。
そして出版まもなく、
元ぱるす出版の春日社長から
「名古屋の今飯田保先生から、講演の依頼の連絡があると思うよ」と。
今飯田保先生が長年代表をされている
「東海真水会」で講演させて頂きました。
お出会い以来、何かとお心を掛けてくださり、
その時々の素晴らしい内容の本や、印刷物を送って下さいます。
酒井大岳先生の講演が同じこのお寺であるから・・との
お誘いを受けていました。
程なく酒井大岳先生の「雲の上はいつも青空」を送ってくださいました。
タイトルを見ただけで、心が青空になる本でした。
講演会は、酒井先生のご体調が悪くなり延期。
直接お聞きすることはできませんでした。
今年2月、酒井大岳先生は亡くなられました。
今飯田先生に、ご遺族の方からお手紙が届いたそうです。
亡くなられる前日まで、されるべきことをしっかりされて
逝かれたそうです。
そして酒井大岳先生の生き方そのものが、
「どんなに大雨でも、嵐でも、雲の上は青空なんだよ~」
と教えてくださっている気がします。
そう思うと、心を曇らせる事は、
その上にある青空を、
自分の心で、見えなくしていることに気づきます。
大きな観点から物事が受け止められそうな気がします。
どんな時も「雲の上はいつも青空!」ですね!
酒井先生、ありがとうございます!
今飯田先生、ありがとうございます!
今週もメルマガをお読みくださりありがとうございました。
お健やかで、笑顔の週末でありますように!
村山順子
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