おはようございます!
今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えの事と存じます。
蒸し暑い日が続いています。
突然の大雨洪水・土砂災害に遭われ、暑い体育館に避難しておられる方のことを
思うと、1日も早く安心して住める家を早く・・と思わずにはいられません。
昨日は、兵庫県但馬地域の65の郵便局長さんの研修会で
講演と、実際に手紙を書いて頂きました。
JRが不通の為、はじめての遠出を決意し、車で行くことになりました。
高速の出口を間違えましたが時間的に余裕があったのと、
困った時、電話するとすぐに教えてくれる頼もしい友人のお陰様で
予定時間よりずいぶん早く到着。ゆとりを持って臨む事ができました。
きっかけは3年前、
NHK「あさイチ」で放映された私の手紙のセミナーの様子をご覧になられた
女性局長さんが、遠い所から神戸三宮の「心を届ける手紙のセミナー」に参加。
そして今回のご依頼に繋がりました。
『手紙=郵便局』と思う私にとって郵便局は特別な存在です。
とても嬉しいご依頼でした。
殆どが男性局長さん、女性局長さんは3~4名。
皆さん 熱心にお聞きくださり素直に取り組んで下さいました。
私自身よく郵便局に行きます。
事務所にいる時は、ポストを覗くのがとても楽しみです。
まして過疎の地域のお年寄りにとっては、郵便配達の方の訪れは
楽しみであり、ライフラインとも思えるような存在ではないでしょうか。
日本全国、同じ料金で確実に届けてくれるこのシステム
有難いと思います。
今、郵便は ゆうパックを中心とした物流が中心で、手紙やはがきは少なく
なっているそうです。
22年前に突然夫を見送った私。
その夫が誕生日に書いてくれた10行ほどの短い手紙に支えられ、今があります。
そんな経験から家族、会社、学校などではがき、手紙の大切さを
広めて行くことをライフワークとして活動しています。
今年2月に亡くなられた、エートス法律事務所の西中務弁護士は
1年間2万通のはがきや手紙をかかれたそうです。
年賀状、暑中見舞い、出会った方へのはがき。
それだけではなく病気のお見舞いにもはがきや手紙。
新聞で知人の叙勲を見るとすぐお祝いのはがきを。
喪中ハガキを頂いたら、お慰めの手紙を・・と。
私は孫たちにもはがきや手紙をよく送ります。
月に一回、
話しかけるように手紙やはがきを書いて、送る習慣を作りませんか!
毎日一通以上は書く!という方もいらっしゃいますが、まずは月に一回から。
手紙やはがきを暮らしの中に!
書いてより豊かな優しい人間関係を深めていきませんか?
みなさん、今日も笑顔の1日でありますように!
村山順子
Comments