おはようございます!
今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えの事と存じます。
もう直ぐ年賀状の受付が始まります。
それに合わせてこの時期は喪中ハガキが届きます。
2月に亡くなられた西中務弁護士のご著書にも書かれていますが、西中先生は
喪中ハガキが届くとお慰めのハガキを送られるそうです。私も西中先生を真似て、
今年から喪中ハガキが届くと、お慰めのハガキを送っています。
先日届いた沖永良部島のアグ(友達)からの喪中ハガキは、心が揺さぶられ
涙が溢れてなりませんでした。
こんな一文が手書きで添えてありました。
『母の子に生まれ、母に育てられた事が、幸せの第一歩でした。感謝してもしきれません。
5人の子、7人の孫、15人のひ孫とのふれあいを最後まで楽しんでの大往生でした。』
彼女の亡きお母様の優しいお顔が浮かんできます。
彼女は鹿児島市の学校を中心に、定年まで教師をしていました。
添えてあったその一文からも優しさと聡明さが伝わります。
宮崎にいる私の母は、目が見えなくなりましたが、幸い耳は良く聞こえます。
母に言い尽くせない感謝の想いを言葉に出していっぱい伝えたいと思う今朝です。
生まれてきた以上、いつかは別れの日がきます。その時をどのように迎えられるのか、
どの様な気持ちで見送れるのか、アグのハガキに添えられていた一文に心打たれ私もそうありたいと思いました。
みなさん、二度とない今日1日!
泣いても笑っても同じ1日。
いろいろありますが、心を立て直し、明るく楽しく過ごしたいですね!
素敵な週末をお過ごしくださいますよう。
村山順子
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