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執筆者の写真村山順子

2人でいる寂しさ。


おはようございます!


今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えのことと存じます。

昨日、横断歩道を渡っていたら反対方向から渡ってくる祖父母と男の子とすれ違いました。


3人とも距離を置きながら渡っていました。

ふと、すれ違ったご夫妻の無表情なお顔、なんだか心に冷たい風が吹いているような、そんな気がしました。


お孫さんと一緒に出かけたようだのに、何があったのか分からないけど・・

お二人のお互いへの無関心さを感じました。


そして、人生の決断の時の、友人の言葉を思い出しました。


経済的に豊かで、ブランドの服や宝石、バックや、贅沢な旅行、ご主人様の社会的地位も全て捨てて、

熟年離婚をするときに私に言った彼女の一言。


「1人でいる寂しさには耐えられるけど、2人でいる寂しさには耐えられない!」と。


物質的には恵まれても、心の通わない夫との空虚な暮らしを「2人でいる寂しさには耐えられない」と、

映画か小説の一場面で聞くような言葉で話してくれたことを思い出しました。


情感豊かな彼女は、

今、自活の道を選びイキイキと暮らしています。


お互いを分かろうと話し合う事の大切さを、改めて思いました。

同じ家で暮らしていくのなら楽しい方が良いのにな~ 無関心は悲しすぎます。


夫を早くに見送った私から見ると、

「もったいないな~

一緒に暮らせるのだから、仲良く暮らすよう気づいた方から歩み寄って行けば良いのにな~」と。

そんなことを思う昨日の昼下がりでした。


みなさんは、パートナーと、よく話をされていますか?

話を聴いていますか?



今日も心豊かな1日でありますように!



村山順子

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