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執筆者の写真村山順子

2018年2月7日 皆さま、ありがとうございます!


今朝も笑顔満開、上機嫌で朝をお迎えでしょうか。

福井県、石川県では豪雪で車が立ち往生し、

コンビニにも商品が入らない!とテレビで放映されていました。

金沢の娘も、車が雪に埋もれ出せなくて、職場まで40分歩いて出勤したそうです。

大雪が今なお降り続いている地方の皆さま、お見舞い申し上げます。

少しでも早く、日常生活が取り戻せますようにと、お祈り申し上げます。


昨日は、妹との別れの事を書いてしまいました。申し訳ありませんでした。

私的な事を書いたにも関わらず、多くの方々から優しいメールをいただき

感激しました。本当にありがとうございました。


中でも「天使になった由紀子様へ」とのメールに元気をいただきました。

悲しいばかりでしたが、“由紀さんは天使になった!”と思うと

なんだか嬉しくなりました。


透析をしていたので、自由に長めの旅行に!という訳にはいきませんでしたが、

天使になると自由に空を飛び何処にでもいける!

”由紀さん、よかったね~“ って思いました。

また、太っていた由紀さんも天使になったら飛べるかな? って思うとクスッとして

しまいました。

多くの方々の優しいお心を頂き、ありがたくてなりません。

精一杯生き切った妹。

その優しさのバトンを引き継ぎ、由紀さんの ”願い!希望“ を

私たち姉妹が必ず実現いたします。


その願いは、青森県弘前市の、Kさんに会いにいく事です。

Kさんは、妹の亡き夫、義弟の大学時代の親友の奥様です。

義弟の親友は若くして亡くなりましたが、奥さんのKさんとの交流は、

義弟亡き後も、会ったこともない、奥さん同士で何十年にもわたって続いていました。

青森のKさんからは、りんごやお米、りんごジュース、牡蠣が大量に届き、

妹はマンゴーや、みかんなどを贈り合い、無事を確かめ合っていました。

逢いたい!逢いたい!と、話していました。

がん治療が落ち着いたら、桜の頃の弘前市に行くんだ!とはなし、その時は

私たちも一緒に行く予定でした。

Kさんと由紀さんは環境がよく似ていました。夫を見送り、お互いに子どもを授からず、

親の世話をし、またお互いに病気を抱えていました。


由紀さんが亡くなり、すぐに弘前のKさんに手紙を書きました。

妹の願いを実現したく、妹たちと(よく由紀さんの世話をしてくれた義妹も一緒に)

桜の頃の弘前を訪ねたいと書いて送りました。

もちろん笑顔の由紀さんの写真も一緒に。


今日も長くなり申し訳ありません。

こうして想いを書かせていただく事で、心が整理され、

前に向いて歩くことができます。

皆さま、お付き合いくださり有難うございました。


今日もみなさんに嬉しいことがありますように!



村山順子

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