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執筆者の写真村山順子

2018年3月16日 遠くへ行きたいのなら


おはようございます!

今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えのことと存じます。

今日の神戸は、昨日とはうってかわった雨の朝を迎えています。


毎日、会社の朝礼の時に読む「職場の教養」という小冊子があります。

昨日のタイトルは「遠くへ行きたいのなら」

こんな内容でした。


『アフリカのある国の諺に、

”早く行きたいのなら一人で行け.遠くへ行きたいのなら一緒に行け“という言葉があります。』

急ぐ時は、数人で連れ立って行くよりも、1人でサッサと歩いた方が早く着き、遠くへ行くには、

自然現象が厳しいアフリカでは、皆で助け合ったほうが確実に目的地へつく事ができたのでしょう。


仕事を進める際にも、同じ事が言えます。

会社や団体の方針に則って年度目標を策定し、そこを目指す場合、皆で協力し、

能力や個性を補い合いながら進むことで、より確実に成果をあげることができます。


反対に、急いで対処しなければならない事態に直面すれば、皆の意見をまとめるより、

責任者の判断で切り抜けなければならないこともあります。

1人で行うか、協力して行うか、どちらが良いかというのは、その時その場に応じて変化するものです。

職場におけるリーダーには、常にその見極めが求められると心得ておきましょう。』


そして今日の心がけとして

“求められていることを見極めましょう”と、書いてありました。


なるほどね! そうよね!そうだよね!って思いながら読みました。

例えが違うかと思いますが、

私自身、物事を判断する時、自分で責任の取れることに関しては即決即断。

ほかの人と一緒にしなければならないことは、熟慮し相談して決めますが、

どちらかと言うと、さっと自分でしてしまいがちです。

考えさせられた一文でした。


18日からお彼岸の入りですね。

みなさん、素敵な週末をお過ごしくださいますよう!



村山順子

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