おはようございます!
今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えのことと存じます。
今日の神戸は、昨日とはうってかわった雨の朝を迎えています。
毎日、会社の朝礼の時に読む「職場の教養」という小冊子があります。
昨日のタイトルは「遠くへ行きたいのなら」
こんな内容でした。
『アフリカのある国の諺に、
”早く行きたいのなら一人で行け.遠くへ行きたいのなら一緒に行け“という言葉があります。』
急ぐ時は、数人で連れ立って行くよりも、1人でサッサと歩いた方が早く着き、遠くへ行くには、
自然現象が厳しいアフリカでは、皆で助け合ったほうが確実に目的地へつく事ができたのでしょう。
仕事を進める際にも、同じ事が言えます。
会社や団体の方針に則って年度目標を策定し、そこを目指す場合、皆で協力し、
能力や個性を補い合いながら進むことで、より確実に成果をあげることができます。
反対に、急いで対処しなければならない事態に直面すれば、皆の意見をまとめるより、
責任者の判断で切り抜けなければならないこともあります。
1人で行うか、協力して行うか、どちらが良いかというのは、その時その場に応じて変化するものです。
職場におけるリーダーには、常にその見極めが求められると心得ておきましょう。』
そして今日の心がけとして
“求められていることを見極めましょう”と、書いてありました。
なるほどね! そうよね!そうだよね!って思いながら読みました。
例えが違うかと思いますが、
私自身、物事を判断する時、自分で責任の取れることに関しては即決即断。
ほかの人と一緒にしなければならないことは、熟慮し相談して決めますが、
どちらかと言うと、さっと自分でしてしまいがちです。
考えさせられた一文でした。
18日からお彼岸の入りですね。
みなさん、素敵な週末をお過ごしくださいますよう!
村山順子
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