2018年3月8日 親・先祖の願いに生きる!

おはようございます!
今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えの事と存じます。
昨日は暖かい陽射しの降りそそぐ1日でした。
金沢の娘たち夫婦は、社会人バドミントンクラブで知り合い結婚し、子どもが3人います。
家族中でバドミントンをしています。
お姉ちゃんたちは、バドミントンが好き!だけではなく全国大会を目指しています。
この先どうするのか全くわかりませんが、幼い子どものスポーツや、お稽古事、勉強に関しては、親の絶対的なサポートが必要です。
娘夫婦も休みの日は殆ど、子どもたちのことで行動しています。
まして、オリンピックに出る選手のご両親は、どれほどサポートをされているかを
思いますとき頭が下がります。
その競技のきっかけは親かもしれませんが、子どもがその競技を頑張りたいから
親が応援する!という形だと思います。
それとは違い、親・先祖の願いが子どもに通じ、子どもがその願いに
応えるという話もよく聞きます。
実は、私の実家でもそうです。
5人姉妹弟の5人目に生まれた弟は、生まれた時から、
「じいちゃんの後をついで医者になる子」として、家族はじめ周囲の期待を
一身に受けて育てられました。
小学5年生から親元を離れ神戸に出てきていました。
弟も両親も、寂しい思いをしましたが、弟はその期待にこたえて医者になりました。
それは亡き祖父母や、周りのみんなの喜びにつながり親孝行をする事が出来ました。
特に母は、今までの苦労が吹っ飛んだ!と喜んでいました。
今、弟は宮崎のクリニックで地域の方たちのお役に立つこともできるし、祖父母や、
両親にも喜んで貰え、医者になって本当に良かった!と話しています。
親が、子どもの将来を決めるような事をするなんて・・と思う方もいらっしゃる思いますが、
弟を見ていると、それはそれで、良かった!と心から思います。
母や、妹の病気の事でどんなにか心強かったかわかりません。
今は、事業後継者がいない為に、閉業する事業所が多いとニュースになっています。
考えさせられますね。
みなさん、今日も素敵な一日をお過ごしくださいますよう!
村山順子