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執筆者の写真村山順子

2021年10月11日 花と蝶・・を観に、摩耶山天上寺へ!


おはようございます!

今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。


先日、事務所に寄ってくれたスタッフのKさん。

彼女は、こんな話をしてくれました。

「アサギマダラって知っていますか?

摩耶山天上寺に咲いているフジバカマ(秋の七草)の蜜を求めて、アサギマダラという蝶がたくさん集まっていて、10月中旬頃までの天気の良い日に観れるそうです。

そのあとは、南に移動するとの事。

今からM先生(手紙のセミナーにKさんと一緒にご参加くださり、存じ上げている先生です)と、摩耶山に行ってきます!」と、笑顔で話してくれました。


Kさんは明るい方で、使う言葉はいつも感謝の言葉、前向きな言葉です。

電動自転車に乗って元気に、仕事に趣味にと、充実した毎日を過ごしていらっしゃいます。

毎週卓球を楽しまれ、少し前まで試合にも出場されていました。

M先生のもと書や絵、短歌を学び楽しまれ、見事な作品を!

素晴らしい先生やご友人に恵まれ、自立して生活していらっしゃいます。


最愛のご主人様を数年前に見送られました。

病気のご主人様が行きたかった北海道。Kさんは色々調べ、無理のないスケジュールを組んで、ゆったりしたご旅行を実現!

ご主人様は、とても喜んで下さったそうです。

そして精一杯の看病をされ、ご主人様はKさんの腕の中で息を引き取られたそうです。

暫くは落ち込まれましたが、仕事に復帰。

今はお元気で、充実した暮らしを送っていらっしゃいます。


あっ!話をアサギマダラに戻しますね。

Kさんはアサギマダラの写メを送ってくれました。

羽を広げると10センチぐらいの大きさ。

フジバカマに、たくさんのアサギマダラが止まり、舞っていました。


私も、アサギマダラを観に行きたくなり、調べてみました。

アサギマダラは春には北へ、秋には南西諸島、台湾まで、2000キロ以上移動する渡り蝶。

天上寺のフジバカマの花園で、蜜をたっぷり吸い、長旅の準備と、しばしの安息の時を過ごしているのでしょうね。

(アサギマダラは幼虫の時、“ガガイモ”という有毒植物を体内に取り込むため、鳥には食べられないそうです。)


神戸には、行こうと思えばすぐ近くに、山も海もあります。

昨日、朝一人でアサギマダラを観に出かけました。

一瞬、車で行こうか?と思いましたが、景色を楽しめる方法で行きました。

バスに乗り、ケーブルカーに乗り、ロープウェイに乗り換え、山頂の“星の駅”まで!

真下に緑の樹々。眼下に鏡のような海!

遠く紀伊半島も見えます。


そして星の駅から、緑の中、澄んだ空気を深呼吸しながら摩耶山天上寺へ!

天上寺は階段、また階段!

苦手な階段ですが、手すりがあり、ウォーキングポールも持って行っていたので、登り切ることができました。

階段を登る途中で、フジバカマに群れているアサギマダラが此処にも、あそこにも!

多くの方々がカメラを向けていましたが、アサギマダラは蜜を吸うのに夢中!

人の気配を全く気にすることなく、吸い続け、舞い続けていました。

私も、目の前のアサギマダラを写メ!

写しやすいスーパーモデルでした。

あと一週間ぐらいは、お天気の日に観られるようです。


帰宅して歩数計を見ると11732歩!

今までの最高歩数!歩けた事に感謝!

声に出して「ありがとう!ありがとう!」と足を撫でました。

久しぶりに大自然の中に身を置き、身も心もリフレッシュ!

嬉しい休日でした。

みなさんは、どのような休日をお過ごしでしたでしょうか?


今日も元気に目覚めを頂いた事、感謝いっぱいです!

今週も笑顔溢れる素敵な毎日でありますように!



村山順子

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