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2021年10月12日 気づきのままに!


おはようございます!

今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。


昨日のメルマガに“アサギマダラ”の事を書かせて戴きました。

即、お二人の方が「摩耶山天上寺に、アサギマダラを観に行ってきました。感激しました」とご連絡くださいました。素晴らしい行動力に感動しました!


話は変わりますが、

みなさんは、頼まれた事ではないのですが、気づき(直感)があった時、どうされていらっしゃいますか?

私は気づきのままに行動した事が、最高のタイミングだった!

気づきは必然だった・・そんな場面に出会いました。


実は土曜日、楽しみにしている勉強会があり、早々に申し込んでいました。

9月末、明石での「手紙のセミナー」をお世話下さった若い友人から「”人生を変えた10行の手紙”(拙著)をあと2冊、お願いできませんか?」と連絡があり、その勉強会でお渡しする事になっていました。

出かける前にふと、「必要な方がいるかもしれない!」と、もう1冊バッグに入れていました。

普段は「出来るだけ荷物を少なくしたい!」と思うのですが、気づきのまま(私の直感力・・あたるかなぁ?そんな思いもよぎりながら)、1冊余分に入れて出かけました。


広い研修会場。

席に座ると、隣の席に(一席空けていました)中年の男性が座られました。

隣同士という事で、名刺を交換。

ある大手生命会社の幹部社員のKさんでした。

単身赴任で、週末は神戸市東灘区のご自宅に帰られるとの事でした。

神戸の方!という事で、開会を待っている時間、話が弾みました。


経営者の勉強会では“実践を通して自分の人間力を磨くこと”を学んでいます。

「Kさん、学んでみられて、何か感じられた事がありますか?」と、お尋ねしました。

即答で、「子どものことも全て妻に任せっぱなしで、申し訳なかったと思いました」と話されました。

「そのお気持ち、奥様にお話しされました?」と。

「恥ずかしくて言えていないです」と話してくれました。

「奥様に今のお気持ちを、そのまま手紙に書いてお渡ししては如何ですか!

手紙だと面と向かって言えないことも素直に書けますよ。

結婚記念日か、奥様のお誕生日はいつですか?」とお尋ねしますと、なんと奥様の誕生日は今月末!とのことでした。


私は簡単に自己紹介。

手紙の素晴らしさをお伝えしていることを、お話ししました。

Kさんは奥様に「手紙は書いた事がない!」と言われたので、拙著「人生を変えた10行の手紙」を差し出し、「奥様に話しかけるように書かれたら良いと思います。参考になる事が書いてありますので、どうぞ!」と、プレゼントさせて頂きました。

朝、1冊余分に持って出かけたのは、この方とのお出会いの為だったのだと、気づきを大切にして良かった!と思ったお出会いでした。

(Kさんは本が大好きなので「ぜひ読みたいです!買わせてください」と、プレゼントを断り購入されました)


Kさんは、きっと奥様への手紙を書かれる!と確信しました。

もしか、気づきを無視して本を持ってきていなければ、短い時間に言葉で、手紙の事を説明する事はできませんでした。

気づきを大切にできた事、嬉しかったです。


「手書きの手紙」は、人間関係を深め、もつれた関係も優しく繋ぎなおしてくれます!

「仕事にも役立った!」という嬉しい報告も届きます。


摩耶山天上寺に飛来する渡り蝶「アサギマダラ」・・

わずか10センチの小さな体で、次の目的地の2000キロ先をめざし!

フジバカマの蜜を一心不乱に吸い、力を蓄えている様を目の当たりにしました。

私は、自分のライフワーク・・『手紙の素晴らしさを伝え、手紙を書く方を増やしたい!』

「手紙」の事に向かって一心不乱で取り組んでいるだろうか?

自問自答は続きます。

答えはいつも同じです。


行動すること!

考え続けるよりも、まずは行動!

行動しながら学び、改善してまた行動!


そんなことを繰り返しながら、幾つもの夢を実現してきました。

「原点」に戻ります。


今朝は、幾つもの話が交錯する

複雑なメルマガになってしまいました。


今朝も笑顔溢れる、素敵な一日でありますように!



村山順子

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