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執筆者の写真村山順子

2021年10月8日 「子育て四訓」・・子育ての知恵


おはようございます!

今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。


月曜日から続いていた事務所前の下水道工事!

バス停も臨時に移動しての、大掛かりな工事でした。

連日、事務所前の広い歩道に、大きな工事車両2台が横付け。

その間を縫うように、事務所に出入りしていました。

昨日の夕方、一応終了との事。

年内に、本舗装の為もう一度工事するそうです。

「ピカピカの下水管が入っていますから」と、笑顔で胸を張って話してくれる責任者。

(下水道管の中は見た事がないので分かりませんが。笑)

思わず「ありがとうございます!」と。

誇りを持って、お仕事されていることが伝わりました。


話は変わりますが、

昨日、山口県周南市のYさんからレターパックが届きました。

中には、手紙とポストカードがたくさん入っていました。

カードには、たわわに実る稲穂、森や社が写っている日本の原風景のような秋の景色の写真。

その上に「本氣」という詩(玄米酵素の相談役 道見重信氏作)が印刷されていました。

毎年、稲穂の写真を変えて、この詩のポストカードを作って送ってくださいます。


Yさんは、明るくセンスの良い美しい女性です。

随分前、大阪であった玄米酵素主催の「手紙のセミナー」で、お出会いしました。

「手紙の素晴らしさ」に感動されたYさんは、程なく彼女主催で周南市で「手紙のセミナー」を開催され、そこにお招き頂きました。

それ以来交流が続いています。


手紙の中に、「広報しゅうなん」に載っているF周南市長のコラムが挟んでありました。

F市長!懐かしい方です!


4~5年前、周南市の経営者モーニングセミナーで、私が講話させて頂いた事がありました。

そこに当時、周南市の県議会議員だったF市長が参加されていました。

実はその前夜の「経営者の集い」に、F市長の娘さんが参加。

目を真っ赤にして聞いて下さっていました。

娘さんは帰宅後、お母さんであるF市長と、お互いに心に秘めていた亡き父親、ご主人さまのことをたくさん話す事ができたそうです(F市長から直接お聞きした話です)。

F市長も、短期間の闘病で、当時県議会議員だったご主人様を見送られたそうです。

その後、ご主人様の後援会の方々に推され、県議会議員になられた方です。


お互いに最愛の夫を若くして見送った・・という共通の悲しみがあり、その後も交流がありました。

存じ上げている素敵な方が「市長」になられた時は、本当に嬉しくて、直ぐにお祝いのお手紙をお送りした事、思い出しました。


「市長コラム」から転載させて頂きますね。


子育て四訓

1、乳児はしっかり肌を離すな

2、幼児は肌を離せ 手を離すな

3、少年は手を離せ 目を離すな

4、青年は目を離せ 心を離すな


この言葉はF市長が18年前、ある方から頂いた名刺の裏に書かれていた言葉だそうです。

その言葉を書かれた山口市の教育者にお会いしてお願いし、使わせていただいているそうです。

「出産、育児、教育は一大事業!・・・私はその知恵を、この『子育て四訓』から!と心掛けています」と書かれていました。

シンプルで、分かりやすい「子育て四訓」。

私も子育て中に、この言葉を知っていたら・・

後から続いてくる若い人たちに、伝えたいです。


今、このメルマガを書きながら、ひまわりのような笑顔のF市長のお顔が、浮かんできます。

亡きご主人様が、褒めてくださり、エールを送り続けていらっしゃることでしょうね!


秋晴れの、気持ちの良い一週間でした。

気を付けながらも、心伸びやかに、素敵な週末をお過ごし下さいますよう!

今週もお読みくださり、ありがとうございました!



村山順子

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