2021年11月12日 所作の美しさに憧れます!
- 村山順子
- 2021年11月12日
- 読了時間: 2分

おはようございます!
今朝も笑顔満開!お元気で朝をお迎えでしょうか。
朝夕の冷え込みに“冬近し!”の感がします。
突然ですが、みなさんは、お会いする方や、すれ違う方のどんなところに目がいきますか?
私は、すれ違う時、電車に乗る時、一緒にいる時、すぐに目がいくのが、姿勢、歩く姿、挨拶や食事をする時の所作です。
特に姿勢です。
立ち姿、座る姿!美しい姿勢は、今一番の憧れです。
森信三先生は「立腰」(りつよう)・・・腰骨を立てる、アゴを引く、常に下腹の力を抜かないで、背筋を伸ばす事をすすめています。
姿勢を正すことで、立ち居振る舞いを美しく見せるだけでなく、集中力や持続力も身につくなど、様々な効果が得られるというのが立腰教育の考え方と書いてあります。
今、多くの幼稚園も「立腰教育」を取り入れています。
歩く時、ウインドウに映る背中が丸くなっている人・・誰なの?
ショック!・・・・私でした。
まるで10歳位老けて見えます。
そして歩く歩幅が狭くなっています。
少し大股で、元気よく胸を張って前を向いて、ワンツー、ワンツーとリズミカルに颯爽と!歩く姿に憧れています。
そして食事の時の箸の使い方。
熊本の寺社奉行を先祖に持つ祖母は、特に箸の持ち方に厳しく、幼い頃は厳しく躾られました。
ですが、早くに親元を離れた私は、そんな良い習慣もしっかり身についていなかったようで、今は美しい箸の持ち方・・どこかに置き忘れてしまっています。
特別に意識しないと、できなくなりました。
姿勢、歩く姿、箸づかい、など日々の暮らしの中で美しい所作を意識し、しっかり習慣化することが大切だと思うこの頃です。
そして思うのです。
私は子どもたちに、どんな良い習慣を身に付けさせてあげられただろうか?
未熟な母親だったと、申し訳なく思います。
憧れの女性がいます。
その方は、ある出版社の副社長です。私より随分若い、聡明な方です。
その方の所作の美しさ、姿勢の良さ、優しさ、字の美しさ!
そして仕立ての良い上品なスーツをスッキリ着こなされ、髪の毛の乱れはなく(一本も)、全てが美しく優美な女性です。
一つでも真似し、身につけたいです!
良い習慣は生涯の宝もの!
今からでも学び直し、公言し意識して実践し、注意してくれる仲間の力を借りながら、習慣化していきたく思う今朝です。
みなさん、今週もメルマガをお読みくださりありがとうございました!
素敵な週末をお過ごしくださいますよう!
村山順子
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