おはようございます!
8月に入りました。
今朝も笑顔満開、お元気で朝を迎えられた事、お互いに有難いですね。
オリンピックも佳境に入り、メダルラッシュが続いています。
多くのアスリートが活躍されている競技がある一方、多くのメダルを確実視されていた中、殆ど結果が残せない競技もありました。
結果が全てではありませんが、何かが噛み合っていなかった・・のでは?
またアスリートの方々が、インタビューで、自分の成績のことより先に「この大変な時期に、オリンピック開催してくれた事に、支えてくださった多くの方々に、感謝申し上げます」と話されていました。
感謝の気持ちを、涙を流しながら、また笑顔で話す姿!美しかったです。
話は変わりますが、7月31日、8月1日は、月末、月初の氏神様へのお礼と、ご挨拶に伺いました。
創業時からの、毎月の自分との約束を守って、スタートさせて頂けたこと、有難い昨日でした。
週末、山梨県のN様から、一個の重さが600グラム位ある、大きな大きな桃(ももっこ)が、届きました。
N様は、80代半ばの方で、由緒あるお寺のお役をされていらっしゃる方です。
2019年3月、山梨県甲州市の500年以上続いている古刹の、婦人会の総会で、手紙の講演をさせて頂いた事があります。
そこが、N様がお役をされていらっしゃるお寺でした。
そのきっかけを作って下さったのは、東京の手紙のセミナーに来てくださったO氏です。
O氏との出会いは、兵庫県尼崎市で毎年ある、(一社)「実践人の家」の全国研修会の懇親会でした。
東京にお住まいのO氏と、同じテーブルになりました。
私が2004年から続けている「手紙のセミナー」の、2018年11月の東京開催のセミナーにお誘いしました。
O氏はご参加下さいました。
手紙のセミナーの終わりに「日本全国で“大切な人に心を届ける手紙を書いて頂きたい”と思って活動していますが、山梨県、長野県、岩手県、長野県にまだ行けていません。どなたか、お心当たりの方がいらしたら、ご紹介いただけませんでしょうか?」と話させて頂きました。
実は、今までは、受講した方々からの紹介や、友人、お世話になった方々のご紹介ばかりで、私の方から直接お声を掛けることはありませんでした。
ですが、どうしても2019年9月の母校武庫川女子大学での講義の時に「何度か期限を延長しましたが、念願の“47都道府県で手紙の講演を達成!”することができました!」と、学生たちに報告したいと思いました。
いつも講義の時に「出来ないのではない!どうしたらできるかを考えて出来るまでやる!」と話していました。
どうしても達成したかったです。
時に山梨県は全くご縁のなかった県でした。
話を戻しますね。
私の話を聞かれたO氏は、奥様の伯母様が山梨県にいらして、元小学校の先生でいらっしゃりお顔が広いとの事で、お電話してくださる・・とお話し下さいました。
まさか、少人数の手紙のセミナー参加者の中に、山梨県にご親戚のいらっしゃる方がご参加下さっているとは、思いもしませんでした。
O氏の行動は早く、即、伯母様にご連絡して下さいました。
そして山梨県の伯母様宅に足を運んで下さり、講演の機会を作って下さいました。
講演の時も、甲州市の塩山駅で待ち合わせし、ご一緒下さいました。
(O氏は音楽や美術にも造詣が深く、メルマガで前にも書かせて頂いた、アメリカの画家グランマ・モーゼスさんのことを教えて下さったのも、O氏でした。)
お陰様で、立派なお寺の婦人会の皆様の前で手紙の講演をさせて頂くことができました。
その後も、N様や坊守様(お寺の奥様)とはお手紙や年賀状などの行き来があり、ご縁は繋がっていました。
山梨県甲州市の塩山は、桃とスモモの一大生産地で「塩山桃源郷」と言われています。
花の咲く時期には、周りがピンク色に染められるそうです。
もう一度、花の咲く時期にお訪ねし、お礼申し上げたい!「塩山桃源郷」を楽しみたい・・そんな思いが湧き上がってきました。
そうそう!頂戴した桃は、すぐに亡き愛しい人たちにお供えし、一つ頂きました。
果汁たっぷりの、なんとも言えない美味しい桃でした。
ご縁を繋いでくださる方がいらっしゃるからこそ、こうしてまたご縁が繋がっていくのですね。
このご縁の元はどなたなの?
繋いでくださった方にご報告、感謝を申し上げ、前に進んでまいります。
もしかしたら、気付かずに失礼な事をしていることが有るのかも・・・お許しくださいね。
今があるのは、誰のお陰様なの?を、常に心におき、謙虚に感謝して過ごしたいと思う今朝です。
みなさん、コロナ感染予防の基本をしっかり守り、行動は慎重に、心は明るく軽やかに!
素敵な8月でありますように!
村山順子
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