おはようございます!
今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。
朝夕の風は、心地良い秋の風ですね。
昨日、アルバムを整理していると、50年前、尼崎市の小学校に勤務していた頃の懐かしい写真が出てきました。
突然ですが、みなさんは、1970年の大阪万博の事、ご存知でいらっしゃいますか?
大阪府吹田市の千里丘陵で開催されました。
シンボルは岡本太郎氏作の「太陽の塔」!
テーマは「人類の進歩と調和」でした。
テーマソングは「世界の国からこんにちは」。多くの歌手が歌われたそうです。
総売り上げは300万枚を超えたそうですが、三波春夫さんの歌が、1番印象に残っています。
(2025年万博のテーマソングはコブクロが歌うそうです)
参加国は77ヵ国、183日の開催期間中に、入場者数は6421万人余。
アメリカ館で初めて「月の石」が展示されたりで、大賑わいでした。
当時、尼崎市の小学校に勤務していた私は、尼崎市少年鼓笛隊の中のバトントワリングの指導者として、子どもたちを引率して4回出演。
小学校から児童を引率して1回。合計5回行きました。
大勢の人たちが並んでいましたので、実際に観られたのは、ほんの少しでした。
そこで初めて、多くの外国の方々と出会いました。
その国独特のパビリオンは、博覧会終了と同時に撤去することになっているようです。
中には、自治体で譲り受け活用されたものや、海外に移送されたパビリオンもあるようです。
2025年の国際博覧会、通称「大阪・関西万博」は、大阪市此花区の夢洲で開催。
1年前に亡くなられた関学大学院のS教授は、大阪万博当時、小学校の3年生だったそうですが、ほぼ毎日、学校から帰ると万博に一人で通っていたそうです。
お商売で忙しいご両親が、帰りのタクシー代を持たせてくれたそうです。
(先生ご自身が万博オタクと言われるくらい、色々なグッズ、ポスターを収集されていました)
2025年の万博には、運営側として関わりたい・・と思っていらしたと思いますが・・。
団塊世代の私は、東京オリンピックを2回、万博を2回体験する事になりそうです。
何という嬉しい巡り合わせでしょう!
大阪・関西万博でも、自分の足で歩き、楽しめるよう、今から「身体も心もしなやかに!」笑いながら明るく生きていこう!と思う今朝です。
今日も、大きな声を出して笑う(作り笑いでもいいそうです)嬉しい一日でありますように!
村山順子
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