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2022年10月7日 「国語力向上の秘訣は、日々の音読と読書にあり」(致知11月号より)



おはようございます!

今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。

朝夕急に冷え込み、秋は一気に深まっていくようです。


人間学を学ぶ「致知」・・ご存知の方も多いかと思います。

来年9月で45周年を迎えます。

私は読み始めて、まだ15年ほどです。


どのページも読み応えがあり、スーッとは読めません。

立ち止まり考え調べ、行きつ戻りつし、感動の涙を流しながら。

人としての在り方、生き方を、気付かせてくれる月刊誌です。


11月号で「国語力向上の秘訣は、日々の音読と読書にあり」と、

ブイネット代表松永暢史氏が書いていらっしゃいます。


「・・・言語の了解能力をつけてあげれば国語力だけでなく、

学力全体が飛躍的に伸びるのです」と・・・


少し違う角度からですが、

私にとって「音読」といえば、

若かった母の深い愛を思い出します。


私が小学校に入学するとき、母は24歳でした。

初めての子どもの入学。

母は毎朝、私が学校に行く前の決まった時間に、

国語の教科書の音読をさせ続けてくれました。

それは、勉強のため鹿児島県沖永良部島を離れるその日の朝まで。

8年間の習慣になっていました。


神戸に来てからは忘れてしまっていましたが、

幼い頃からのその習慣は、いろいろな所で私を助けてくれます。

経営者のモーニングセミナーでは、

毎回「万人幸福の栞」を皆で読みます。

リーダーの「ハイ」の声かけで、誰でも音読の輪に入れます。

私もその輪に、躊躇なく入っていけます。

それは、音読の習慣が身についていて、

ある種の自信になっているからだと思います。

若かった母からの贈り物。

感謝しかありません。


自分の4人の子ども達には、その習慣を付ける事を

すっかり忘れてしまっていました。

申し訳ない未熟な母でした。

「音読」から、母の深い愛を思い出しました。


日曜日は、岡山市でレッスンを受け、その後広島県福山市で宿泊。

翌朝のモーニングセミナーで講話・・

そのあとは自由です。   

これからは『直行直帰ではなく、楽しむ』事を、

メルマガに書いたばかりです。

福山市を楽しみます。


みなさん、今週もお読みくださり、

ありがとうございました。

素敵な週末をお過ごし下さいますよう!



村山順子

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