おはようございます!
今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。
朝夕急に冷え込み、秋は一気に深まっていくようです。
人間学を学ぶ「致知」・・ご存知の方も多いかと思います。
来年9月で45周年を迎えます。
私は読み始めて、まだ15年ほどです。
どのページも読み応えがあり、スーッとは読めません。
立ち止まり考え調べ、行きつ戻りつし、感動の涙を流しながら。
人としての在り方、生き方を、気付かせてくれる月刊誌です。
11月号で「国語力向上の秘訣は、日々の音読と読書にあり」と、
ブイネット代表松永暢史氏が書いていらっしゃいます。
「・・・言語の了解能力をつけてあげれば国語力だけでなく、
学力全体が飛躍的に伸びるのです」と・・・
少し違う角度からですが、
私にとって「音読」といえば、
若かった母の深い愛を思い出します。
私が小学校に入学するとき、母は24歳でした。
初めての子どもの入学。
母は毎朝、私が学校に行く前の決まった時間に、
国語の教科書の音読をさせ続けてくれました。
それは、勉強のため鹿児島県沖永良部島を離れるその日の朝まで。
8年間の習慣になっていました。
神戸に来てからは忘れてしまっていましたが、
幼い頃からのその習慣は、いろいろな所で私を助けてくれます。
経営者のモーニングセミナーでは、
毎回「万人幸福の栞」を皆で読みます。
リーダーの「ハイ」の声かけで、誰でも音読の輪に入れます。
私もその輪に、躊躇なく入っていけます。
それは、音読の習慣が身についていて、
ある種の自信になっているからだと思います。
若かった母からの贈り物。
感謝しかありません。
自分の4人の子ども達には、その習慣を付ける事を
すっかり忘れてしまっていました。
申し訳ない未熟な母でした。
「音読」から、母の深い愛を思い出しました。
日曜日は、岡山市でレッスンを受け、その後広島県福山市で宿泊。
翌朝のモーニングセミナーで講話・・
そのあとは自由です。
これからは『直行直帰ではなく、楽しむ』事を、
メルマガに書いたばかりです。
福山市を楽しみます。
みなさん、今週もお読みくださり、
ありがとうございました。
素敵な週末をお過ごし下さいますよう!
村山順子
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