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2022年11月11日 安らかな最期でした



おはようございます!

今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。


昨日のメルマガに書かせて頂いたIさんに

喪中葉書へのお慰めの葉書を送らせて頂いたところ、

心震えるメールを届けて下さいましたので、紹介させて頂きます。


「7月に亡くなったのは、私の父です。

胃がんで最後は緩和ケアに入院して、

子ども(孫)たちも、何度かお見舞いに行くことが出来ました。

母も亡くなる一週間前と、前日の2回、お見舞いに来てくれて、

父と母が数十年ぶりに穏やかに面会し、それから父を見送ることができたので、

肩の荷が降りてホッとしました。

喪中のお知らせから、お気遣いくださってありがとうございます」と。


読んでいて、胸が熱くなりました。

数十年ぶりにご両親が再会、それも最期が迫った時に。

彼女ももちろんですが、誰よりもお父様が、

どれほど肩の荷を下ろして逝かれた事かと。

また、お母様も、いろいろな想いを包み込んで、良いお別れを・・。


全ては、お父様への気持ちを素直に手紙に書いた彼女が

引き寄せたご縁によるもの。

それによって、優しく繋ぎ直された絆です。


彼女から以前、こんな嬉しい手紙を頂いたことがあります。

「父への手紙は、一人では書けない手紙でした。

順子先生のお話、その場の力、雰囲気で書けた手紙でした」と。


手紙の素晴らしさをお伝えするのは私の「使命!」

亡き夫の遺してくれた「ライフワーク!」との想いを

更に深くしました。


秋の夜長、読書されるのも良いですね。

また、心静かに大切な方に想いを馳せ、

手紙を書くのも良いですね。


みなさん、今週もお読みくださりありがとうございました!

山々の紅葉が、色濃くなっています。

素敵な週末をお過ごし下さいますよう!



村山順子

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