おはようございます!
今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。
東京方面は大雪との事。どうぞ不都合な事がありませんように!
私は午前中、弊社家事サービスの最初のお客様宅に伺います。
創業の年からご利用頂き、もうすぐ23年。
お客様は86歳になられました。
久しぶりにお会いできる事、嬉しくてなりません。
嬉しいメールを頂きました。
ご紹介する事、お許し頂いていますので、そのまま書かせて頂きます。
『最近、大事な友人のお身内や恩人の方が次々亡くなられました。
このコロナ禍なので全て家族葬です。
そして、亡くなった事さえもあまり知らせたくないという方が多いです。
そんな時、私は友人やご遺族(よく知っている)に心を込めて手紙を書き送りました。
それぞれに心あるお返事を頂きました。
順子様(原文のまま)のお話をお聴きしてから、手紙を書く事も増え手紙の良さは理解していましたが、このような時には、香典だとかお供えだとか世間の儀礼に惑わされるのではなく、たった一通の手紙が一番心を伝える事ができると、改めて手紙の持つ素晴らしさを実感しました。
この気持ちを私の中にしまっておいても良いのですが、やはり感動した事は、お伝えしなければ解らないと思いメールさせて頂きました。
周りの人達にも手紙の良さを発信して参ります。
ありがとうございました。』
感動された事を、分かち合って下さりありがとうございました!
亡くなられた方にお慰めのお手紙を書く事を教えて下さった方は、4年前に亡くなられた、大阪のエートス法律事務所の西中務先生です。
教えて頂いて以来、お亡くなりになった事をお聞きすると、西中先生の真似をして、直ぐにお慰めのお手紙をお送りしております。
そして、このメールを頂いて直ぐに、西中先生の奥様にお便りさせて頂きました。
「西中先生に教えて頂いた事、これからも伝え続けていきます・・
先生の葉書に押されていた“宇宙船地球号乗組員西中務”のゴム印・・懐かしいです」と。
今日から三連休の方もいらっしゃるかと思います。
気軽に会えない今、大切な方に手書きの手紙や葉書、書いてみませんか?
バレンタインデーのプレゼントに、手紙やカードを添えるのも良いですね。
みなさん、手書きの手紙や葉書の素晴らしさを、ご一緒に伝えていきませんか!
今日も笑顔溢れる、素敵な一日でありますように。
村山順子
*手紙の素晴らしさ・・ご覧頂けましたら嬉しいです。
ブランチ神戸学園都市 地域貢献雑誌「B-Life」
<村山順子「心を届ける手紙」3部作>
(3)3月1日公開予定
<村山順子 特集記事「大切なあなたに伝えたい」>
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