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2022年2月4日 思いは通じるのですね!

執筆者の写真: 村山順子村山順子

おはようございます!

今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。

今日は立春!二十四節気の1番目。

暦の上では春が始まる日!と言われています。

「春」・・と聞くだけで心が弾みます。


話は変わりますが、

昔から「思えば思われる」って言われています。

まさに、そのことを実感する事がありました。


年末に転んで膝を痛めた、私と同年齢のスタッフがいます。

膝にギプス的な物を装着。膝の曲げ伸ばしができません。

水曜日、”どうしているかな~不自由だろうなぁ~何か好きなものを持っていこう!”と思い電話するも、通じません。

事務所でホワイトボードを書き始めると、ガラスドアに人影が。

電話をかけたスタッフでした。

「今、病院からの帰りです。装着していたギプスが外れ自由に動かせるようになりました!一番に報告したくて事務所に寄りました!」との嬉しい報告。

「まぁ今、あなたに会いたくて、電話入れたところだったよ」と私。

思いは通じることを、また体験しました。

彼女の表情は、晴れ晴れとしていました。

「今回の膝の怪我を通して、主人が本当に良くしてくれました。主人がいてくれて良かった!有り難かった!と思いました」と、スッキリした笑顔で、素直な気持ちを話してくれました。


去年の春は、ご主人が入院。

コロナで面会出来ず、彼女は着替えを届ける時、必ず手紙を書いて入れていたそうです。

看護師さんから「ご主人が喜んでいますよ♪」と声をかけられた事も話してくれていました。


彼女は「膝のリハビリに1ヶ月かかるようです。それまで私の担当の仕事を、どうぞよろしくお願いします」と家路へ。

74歳、良くなったらまた仕事に帰ってきてくれる・・こと、スタッフたちは大喜び!

「小林さんの仕事はスッキリ美しく、あそこまでするの?と思うくらいで、みんなのお手本です。小林さんに伝えてくださいね!」と。

そのことを電話で彼女に伝えると、「うぁ嬉しい!頑張るって伝えてくださいね」と。


そんな話を聞くと、とても幸せな気持ちになります。

困った時もみんなでカバーし合い、歩んできました。

こんな社風を作ってくれた社長や、スタッフたちに感謝です。


みなさん、2月最初の週末です。

寒いようですが、心はポカポカな週末をお過ごしくださいますよう!



村山順子

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