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2022年3月1日 『葉書』を書いてご迷惑をお掛けしたこと


おはようございます!

今朝も笑顔満開!お元気で朝をお迎えでしょうか。

今日から弥生3月、菜の花が咲き、梅の花も、桃も咲いています。

やがて桜前線も。

自然界では、人間社会の争いなどに関係なく、季節が巡っています。


TVでは、ロシアのウクライナ爆撃。

逃げ惑う人たち、幼な子が「死にたくない」と涙を流す映像に、胸を掻きむしられる思いです。

何ができるだろうか?わかりませんが、ただ「一日も早く、停戦になりますように!安らかな暮らしができますように」と祈るばかりです。


話は変わりますが、先日ある方から「村山さんは葉書も書きますか?書いた後、出さなければよかった!と思った事はありませんか?」と聞かれました。

実はあるのです!

私は、いつもは葉書を書いています。

時々、手紙です。

習慣として、名刺を頂いた方に、葉書でご挨拶させて頂いていました。


5年前、関学MBAでの講義終了後、「ありがとうございました」と若い男性が会社の名刺を持って、ご挨拶に来られました。

真剣に聴かれていた方です。

会社宛てに、その方に葉書を書きました。

「お休みの日に、MBAで学ばれているお姿に感動しました」というような事を書いて投函しました。

暫くして、担当教授から電話を頂きました。

その方から「会社宛ての葉書ではなく、これからはメールでお願いします」とのメールがあったことを教えて下さいました。

その方は、会社に内緒で学びに来られていたようです。

“真剣に学ばれるお姿・・素晴らしい!”と思ってお出しした葉書でしたが、配慮が足りませんでした。


葉書は手軽で良いのですが、テーブルなどに置いておくと、通りがかりの家族や会社の方々が、そのつもりはなくてもつい目がいき、読んでしまう事があります。

ですから葉書には、誰が読んでも大丈夫な事、感謝の事は書けますが、個人情報に関することや、込み入った事は書けません。


一方、手紙の場合は、初めて差し上げる方には、どこでお目にかかったのかがわかるよう、封筒裏面の自分の名前の横に簡単に「〇〇講演会に参加しました」等と書いておくと、安心して開いて頂けると思います。


せっかくお出しした手紙。

喜んで受け取ってもらえるような配慮も、書き手の心遣いなのでは・・と思います。


進学、卒業、就職と、新たな旅立ちの季節です。

お祝いと一緒に、手書きの手紙やカードを送られてはいかがでしょうか。


今月も、氏神様の月並み祭に参列させて頂けそうで有難いです。


百花繚乱の春!

どうぞどうぞ、世界中の人たちが穏やかに暮らせる素敵な3月でありますように!



村山順子

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