おはようございます!
今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。
花便りが届きはじめ、沈丁花の香りも!
百花繚乱の春がすぐそこまで来ています。
昨日でコロナのまん延防止重点措置が全国で終了!
嬉しいですね!
(感染予防に気をつけて!過ごします。)
毎朝、リハビリ中の友人から、心に響くカレンダーの言葉や、時にリハビリ病院の食事メニュー、リハビリに励む友人の映像などが届きます。
一昨日、友人の生い立ちを書いた長文が届きました。
自叙伝を書いていて、また続きが届くとの事です。
友人の回復ぶりと、その意欲に感動!
私自身のチャレンジ!の、背中を押して貰っています。
話は変わりますが、
一昨日、宮崎の義妹からLINEが届きました。
ケアハウスに入所している92歳の母が、大腿骨骨折で入院したとの事。
寝たきりで、おむつを替えて貰っている時の骨折との事でした。
どんなにか痛かった事でしょう!
想像するだけで胸が苦しくなります。
骨が脆くなっているので、手術は無理との事でした。
突然の事、またこの時期、会いにも行けず、母が知らない病院でどんなに心細い思いをしている事かを思うと・・・
母に痛みがないよう、お願いしているとの事。
面会はできないようで、義妹も手続きに病院に行ったけれど、母に会う事は出来なかったようです。
母の人生は、5人の子どもたちに教育を受けさせるために、働き抜いた人生。
先を見通し、仕事の業態を変え、拡大しながら仕事に打ち込んできました。
母の悲願は実家の再興!弟を医者にする事でした。
弟は親の願いに応え、医者になりました。
イギリスの病院に家族と一緒に留学していた弟。
両親に、子どもたちからの早めの金婚式のプレゼントで、イギリスに行って貰いました。
40日間弟一家と共に過ごし、ヨーロッパを旅した事。
唯一、母が仕事から解放され、楽しんだ時でした。
イギリスから帰り、数ヶ月後に脳梗塞。右半身が不自由に。
ホテルは閉業しましたが、それでも工夫して左手で料理をし、服も着やすいように左手で作り直し、自立して父と暮らしていました。
ですが、また自宅で骨折、元気で暮らしを楽しむ事はできませんでした。
父を見送り、故郷沖永良部島から、弟のいる宮崎のケアハウスへ入所する事に。
以前、宮崎に姉妹弟全員で集まった時、いつかはお別れの時が来るので、その時の事をみんなで話し合っていました。
“延命措置はしない、痛みは抑えて自然に、人としての尊厳を保ちながら”と。
生命力の強い母!きっと元気になってくれると思います。
早く自由に面会ができるようになる事を願いながら今、書いています。
面会できるようになれば、みんなで、すぐに逢いにいくね!
耳はしっかり聴こえる母!
“たくさんの「ありがとう」を伝えたいです!待っててね!お母さん!”
人間社会の、いろいろな事に関係なく、季節は巡っています。
ウクライナの、いえ!世界中の人たちが、安心安全な暮らしができますように!
祈り願います!
今日も笑顔溢れる一日でありますように!
村山順子
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