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執筆者の写真村山順子

2022年4月7日 体験することの大切さ!


おはようございます!

今朝も笑顔満開、お元気で朝をお過ごしでしょうか。

まず最初に、昨日の訂正をさせて頂きます。二十四節気の「清明」のつもりが、「晴明」と変換していました。申し訳ありませんでした。


今朝は、少し今の子どもたちについて、書いてみたいと思います。

コロナになってからは、一緒に学び、遊び、体験する事が少なくなっています。

ズームでの学習を余儀なくされ、やがて慣れてしまう。家にいながらにして学べる気楽さも。

身体を動かすことが少なくなっていました。

長い間、友達と遊ぶこともできなくなった時期がありました。


社会でも、AIが飛躍的に進歩し、多くの分野を担うことになりそうです。

AIは24時間休みなく働くことができます。

AIではできない、人にしかできない分野、それは感性を伴う分野ではないかと思います。

感性は体験を通して育まれるのでは・・と。


私には4人の子どもがいます。 

長男が赤ちゃんの頃は、神戸市西区の調整区域に住んでいました。

お店は随分離れたところに小さな雑貨屋さんが1軒あるだけ。移動販売車が来ていました。

周りに田んぼ、山、小川がある豊かな自然の中で育ちました。

散歩しながら、小鳥の声を聴き、歌を歌い、長男は夕日を見ては「きれいね!真っ赤だね」と話し、野の花を見たり触ったり。 

寝る前は童話を読み聞かせしました。好きな童話を、長男の求めるまま、繰り返し繰り返し読んでいました。

夫の休みの日には、よく裏山にも登り、小川に入って遊んでいました。

そんな中で育った長男は、物事を感じる心、汲み取る力、想像力が豊かな気がします(足りない面は多々ありますが)。

未熟な母親でしたが、今思えば、多くの体験はさせたように思います。

(下の3人の子どもたちは、転居したこともあり、同じようには体験させてあげられませんでした。申し訳無かったです。)


心身共に成長する時期に、コロナで、自由に友達と遊べない、また楽しい学校行事も体験しないまま卒業。

親たちも、そんな子どもたちを見ながら、どうしようもない状況の中、心を痛めているかと思います。

時間的に、経済的に、心にもゆとりがなくて、分かっていても出来ない、させてあげられないご両親がいらっしゃるかと思います。

その解決策がわからないまま、私見だけ書くって申し訳ない事と、ここまで書いて反省。

そして、私に出来ることはないかなぁ~と、考えました。


そうだ!

子どもを連れて歩いているお母さんに、笑顔で一言。

嬉しい言葉、ねぎらいの言葉、元気の出る言葉を意識して掛けてみます。


まとまりのないメルマガになってしまいました。


みなさん、今日はどのような一日をデザインされますか。

素敵な一日をお過ごし下さいますよう!



村山順子

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