おはようございます!
今朝も笑顔満開、お元気で朝をお過ごしでしょうか。
まず最初に、昨日の訂正をさせて頂きます。二十四節気の「清明」のつもりが、「晴明」と変換していました。申し訳ありませんでした。
今朝は、少し今の子どもたちについて、書いてみたいと思います。
コロナになってからは、一緒に学び、遊び、体験する事が少なくなっています。
ズームでの学習を余儀なくされ、やがて慣れてしまう。家にいながらにして学べる気楽さも。
身体を動かすことが少なくなっていました。
長い間、友達と遊ぶこともできなくなった時期がありました。
社会でも、AIが飛躍的に進歩し、多くの分野を担うことになりそうです。
AIは24時間休みなく働くことができます。
AIではできない、人にしかできない分野、それは感性を伴う分野ではないかと思います。
感性は体験を通して育まれるのでは・・と。
私には4人の子どもがいます。
長男が赤ちゃんの頃は、神戸市西区の調整区域に住んでいました。
お店は随分離れたところに小さな雑貨屋さんが1軒あるだけ。移動販売車が来ていました。
周りに田んぼ、山、小川がある豊かな自然の中で育ちました。
散歩しながら、小鳥の声を聴き、歌を歌い、長男は夕日を見ては「きれいね!真っ赤だね」と話し、野の花を見たり触ったり。
寝る前は童話を読み聞かせしました。好きな童話を、長男の求めるまま、繰り返し繰り返し読んでいました。
夫の休みの日には、よく裏山にも登り、小川に入って遊んでいました。
そんな中で育った長男は、物事を感じる心、汲み取る力、想像力が豊かな気がします(足りない面は多々ありますが)。
未熟な母親でしたが、今思えば、多くの体験はさせたように思います。
(下の3人の子どもたちは、転居したこともあり、同じようには体験させてあげられませんでした。申し訳無かったです。)
心身共に成長する時期に、コロナで、自由に友達と遊べない、また楽しい学校行事も体験しないまま卒業。
親たちも、そんな子どもたちを見ながら、どうしようもない状況の中、心を痛めているかと思います。
時間的に、経済的に、心にもゆとりがなくて、分かっていても出来ない、させてあげられないご両親がいらっしゃるかと思います。
その解決策がわからないまま、私見だけ書くって申し訳ない事と、ここまで書いて反省。
そして、私に出来ることはないかなぁ~と、考えました。
そうだ!
子どもを連れて歩いているお母さんに、笑顔で一言。
嬉しい言葉、ねぎらいの言葉、元気の出る言葉を意識して掛けてみます。
まとまりのないメルマガになってしまいました。
みなさん、今日はどのような一日をデザインされますか。
素敵な一日をお過ごし下さいますよう!
村山順子
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