2022年5月17日 「二宮金次郎、知らぬ間に聞き覚えたこと」 二宮家6代当主 二宮尊志氏の講演!

更新日:5月17日


おはようございます!

今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。

5月らしい爽やかな朝を、迎えています。


昨日、長くなるので書けなかった事を、書かせて頂きます。

まず、映画「二宮金次郎」の中で最初に驚いた事を一つだけ書かせて頂きます。

金次郎が、貧しい村の立て直しを命じられ、初めて赴任した時の事。

金次郎は女中さんに「この釜の米を炊くのに薪は何本有れば炊けるのかね」と。

女中さんは「5本です」と。

金次郎は、「まず釜の煤をしっかり落としてごらん。3本で炊けると思う。残った2本はあなたの分。1ヶ月で60本の薪のお金をあなたに渡そう」と。

女中さんは大喜び!

まずは相手の喜ぶ、利のある事を提案し、喜んで改善に向かえるように説明。

どんな時にも、お百姓さんが喜んで改善できる方法を提案。

それもきっちり調査して、無理は言わずできる方法を提示して。

そして絶対絶命・・の窮地に立った時は、誰にも言わずお寺で断食修行!

そして悟った事「一円融合」(いちえんゆうごう)。

『世の中には、対立するものなどない。敵も味方も、善も悪も、皆一つの円の中に入れてみることだ。

「一円」となった時に初めて、成果が生み出されると考えよ。』

金次郎を貶めた役人をも一円の中に入れて・・。


話は変わりますが、二宮家6代目当主の二宮尊志氏の講演では、二宮本家に伝わるいろいろな文書、書き物、置物、仏像等々を映像で観せていただきました。

尊徳の遺言「墓石を建つる事なかれ。碑を建つる事なかれ。ただ土を盛り上げて、その傍に松か杉を一本植え置けばそれにてよろし。必ず予が言に違う事なかれ」と。

実際には、のちに門人たちが、盛り土の横に、碑を建てた写真がありました。

本家当主の方だからこその、お話でした。

「知らぬ間に聞き覚えたこと」二宮家の家風、家の流れの中に、金次郎の生き方、考え方が、子々孫々に自然に染み込んでいる事を感じさせて頂きました。


今、私は子ども孫たちに、何を遺してやれるだろうか?

これからは、そんな事を意識して生きていくことを、新たな目標にしました。


みなさん、今日も喜び溢れる一日でありますように!



村山順子

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