2022年6月27日 良子!良子!はなしゃぬアグ!良子よ!
- 村山順子
- 2022年6月27日
- 読了時間: 3分

おはようございます!
今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えのこと、本当に良かったですね!
週初めの朝から、悲しいメルマガで申し訳ありません!
「いつ終わるかもしれない限りある命」は、分かっているつもりでした。
突然の、はなしゃぬアグ(愛しい友)の訃報に信じられぬ思いで書いています。
土曜日、武庫川女子大学の集まりが終わりバスに乗ろうとした時に、見覚えのない電話番号が。
出ると「順子さんですか。良子が亡くなりました。」とのご主人様からの電話でした。
寝ている間の突然死との事。
まさか!つい一週間前に会ったばかりなのに・・
常に人を優先する生き方をしてきた良子でした。
子どもを授からず、みやこちゃん(ダウン症の70歳の妹)を最優先していました。
亡きご両親、お兄さん方、また猫やワンちゃんたちに毎日お供えをして、
そのお下がりが自分の食事!と。
常に明るい前向きな生き方・・(自分を励ましていたのだと思いますが)。
「貧乏な家に生まれ中学卒業で、学歴もない私が、銀行さんはじめ、色々な手続きも体当たりで何とかやってきた!
そんな自分を褒めてやりたい!ここまでできたのは感謝しかない!1分1秒でも長くお店を続けていたい!
スタッフを守りたい!お客さんの役に立ちたい!」と話していました。
40年近く、靴下や下着類のお店をしてきた良子!
3店舗を経営。大阪の商店街に購入した3階建の間口の広いお店は、
手押し車でも歩きやすいようにと通路が広く、お年寄りでいっぱいでした。
コロナで、みんな出歩かなくなり、売り上げは激減。
神戸湊川商店街のお店を売却。閉店セールが終わったところでした。
一週間前、湊川のお店に行くと、いつもは大阪のお店にいる良子に、思いがけず会うことが出来ました。
良子は「もう大変!大阪の店でも色々あって!もうヘトヘト!」と、いつも以上に疲れていました。
「良子、まずは寝て!食べて!良子の身体が大事だからね!」と、話すと
「順子ありがとう!大丈夫だから!」と。
それが良子との最後の会話になるとは・・
人生って!こんなにもあっけないものだったの?
優しく涙脆い良子、だけど向こう気が強く、
怯まず全力で向かっていく良子でもありました。
甘える事を良しとせず、いつも気を張っていたね。
口癖は、いつも「有難い!感謝!感謝!」だったね。
いつも全力で走り続けてきたね!
良子の手は、段ボールを開けての荷出し、値札付け、商品を車で搬送!など、
仕事のし過ぎで硬くなっていて、握手するのを恥ずかしがっていたね。
良子が居ない事を受け入れることはできそうにないけれど、資金繰りの心配もしないで、もうゆっくり休んで良いよ!
良子のお母さんも「よく頑張ったね!ありがとう!」って言ってるよ。
良子の為に、私ができることがもっとあったのでは・・と。
良子ありがとう!そして足りない私で、ごめんね!
人の世の悲しみに関係なく、時間は過ぎていきます。
だから良いのですね。
朝から、自分の気持ちをそのまま書いてしまいました。
申し訳ありません。
周りの大切な方々と、心を通い合わせる
笑顔の一日をお過ごしくださいますよう!
みなさん、暑い毎日。
水分塩分、休憩など体調に気をつけお過ごしくださいますよう!
村山順子
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